前回のエントリ読み直して、変なテンションで書くと変な文書いちゃうんだな、と後悔。変なノリで脳内で文作ってテキトーに並べると文脈が破綻する。
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Fusion360、ライセンス変わった影響か、単純にバグ埋め込んだだけか、いままで正常に動いていた処理が正常に動かなくなってて不便。具体的には円形状パターンの個数をパラメータで設定できなくなってる。エンボスの深さも一時期はパラメータで変更できてたけど、また変更できなくなってる。
あと、Acrobat Readerって、ものすごい歴史がある割に、アホみたいな不具合が結構入ってる。文字列検索すると文字が見えなくなるとか、結構簡単にクラッシュしたり。古いから秘伝のソースがヤバいのかなぁ。だからといってChromeとかでPDF読んでもいまいち使いづらいし。結局文章は印刷するのが一番なのでわ。よく使うマイコンのデータシート系だけでも1万ページ弱位はありそう。。。
社名がAで始まるところのプログラムいまいち使いづらい説。最近のApple製品は使ってないのでどうか知らんけど、一時期のAppleは酷かったしなぁ。昔のLightroomも…と思ったけどこれはAcrobatと同じ会社か。
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STM32でどーにかしてある程度正確にNTSC出せないもんかと色々考え中。前にNTSCで遊んだときにSTM32F4でNTSCのカラー信号出した気がするんだけどブログ内検索しても出てこないんだよな。
とりあえず、HSEに4fscを突っ込んでM/12, Nx252, P/2, AHB/1, APB2/2x2, で150.341MHzが作れる。7分周すれば6fscが作れる。4fscを作るには別の設定が必要。48MHzは作れないのでUSBは使えない。STM32F4は水晶発振器だと4MHzが下限なので1fscだと足りない。外部に発振回路用意すれば1MHzから受けられるけど。
STBee F4miniは表面実装の12MHz水晶だから、水晶を交換しようとすると結構手間なんだよなぁ。Nucleo 64だとスルーホールの水晶が未実装なので4fscの水晶とか好きに載せられる。
Time Machine IIとかあればこのあたり自由度高いんだけどなぁ。気軽に手を出せる値段じゃない。SiTimeってサンプル請求できるんだけど個人相手もやってくれるの? 無料じゃなくていいから1個8USDくらいでやってくれないかなぁ。さすがに厳しいか。
そういえばストリナのAD9834ボード持ってたな、と思って引っ張り出してきて、試しにSTM32L010F4P(最近秋月に入荷したSOP20のやつ)で制御してみた。マイコンのROMが16K、RAMが2Kしかないのでscanfとかが実用的に使えないのが辛い。しょうがないのでプログラムループの中でUSARTのフラグを監視して1文字ずつ受信して数字列をパース、適当に処理してSPIに流す、という単機能だけ実装。1.5Mとか12k34みたいな文字列突っ込めばいい感じに流してくれる。はず。
いちおう、AD9834は使えるようになった。ただ、DDSで内部のデジタルカウンタでSINテーブル参照してDACで出してるだけなので、周波数上げると波形が汚くなってくる。1MHzくらいまでが実用かなぁ。それ以上だと外部にフィルタ入れてガッツリ帯域削らないと使えなさそう。
DDSで正弦波を出して、GPSの1PPSにトリガして記録してみた。
76kHzを出すと1秒毎に180度ずれるので、水晶の誤差は6.6ppmくらいか。カタログスペック100ppmなのでかなり優秀。もっとも、少し放置したら180度より有意にずれるので、温度特性は悪そう。
AD9834でググったらアナデバのDDSの話題のページが出てきて、「ソノブイとか作るのに便利だよ!!」とか書いてある。低消費電力でバッテリ駆動向き、安価な製品なので使い捨てのアプリケーションに最適、なんだそうだ。ソノブイなんてニッチなモノを勧めてくるとかさすがアナデバ!、と思いつつ、ドメイン指定してググったらそのページしか出てこないので、やっぱりニッチなんだろうなぁ。
防衛省がP-1と合わせてソノブイ作ったときに、P-1用のデジタル通信の他にP-3C用のアナログ型も作ったらしいから、米海軍のソノブイもアナログバスじゃないかなぁと邪推。ということはDDSベースのデジタル変調なソノブイは使われてないんじゃないかと。耳で水中の音聴くなら音声データ飛ばす必要があるし、ハイドロフォンの出力そのままFMで飛ばしてるんじゃないかなぁ。最近ならハイドロフォンをADCでデジタル化してFPGAで簡単に信号処理しつつ高速DACで直接スペクトラム拡散とかやりつつデータリンクに流す、くらいはできそうだけど、どうだろうか。海自の施設?に歴代のソノブイとか展示してあるらしいんだが、さすがにそこまで詳しく見えるほどの展示の仕方はしてないだろうなぁ。初期のタイプのカットモデルだと真空管とか見えるらしいんだけど。
AD9834はBFSKとかBPSKを作るのに便利らしい。QPSKとかも出せるらしいんだけど、方法不明。都度コマンドでレジスタ書き換えるのかな? FSK/PSKを作れるとはいえ、直接VHFとかUHFを作れるわけじゃないので、DDSで適当なIFを作って、それを適当な周波数とミックスしてRFを作る、みたいな使い方のようだ。
RF出すのはあんまり興味ないけど、受ける方はちょっとやってみたいんだよなー。Si5351A+SA612Aで100MHzあたりを適当なIFに落としてマイコンでデコードとかすると面白そう。FMラジオとかNOAA APTとか、100MHz前後でもまだアナログ通信/放送は残ってるし。しかし、RFに限らないけど、アナログのフィルタ回路はCLR大量に使いそうなイメージでなかなか手が出せない。量自体は大したことないだろうけど、とにかく種類を揃えて切った張ったしなきゃいけない印象。
RF出すのは興味ないとか言いつつ、今メインでやってるのはJJY40kHzの偽造だったりするわけで、それがある程度形になったら本格的なRFもちょっと触りたいなぁ。40kHzは超音波と同じ周波数なので、超音波距離計とか超音波風向風速計とか作ってきた身からすると普通の電気信号という感じ。汎用オペアンプだと利得稼げないあたり、数十年前の感覚からすると十分に高周波なんだろうけど。
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