REACHER Season 3 - Official Trailer | Prime Video - YouTube
Amazon.co.jp: リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン3を観る | Prime Video
2月20日から。
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Delta Force、だいぶ飽きてきている。ウォーフェアは同じ人に5回くらいやられて心を折られつつトータルでK/D0.3とかだし、オペは野良パ3人で入ると未帰還率高いし、ソロで入っても3人パーティーに遭遇することが多いし。正式リリースで人口が増えたら全体的にバランスは改善されるのかもしれないけど、オープンベータ開始から少し経った現状では、他のFPSから流れてきた強いプレイヤーが残って、初心者では太刀打ちできない感じ。当たり前だけど対人ゲーはプレイヤースキルがキッチリ比較されるから、弱いプレイヤーと強いプレイヤーが同じマップに入れられると弱いプレイヤーは徹底的にキルされ続けるしかない。これだけキル数献上してるんだからそろそろ表彰されたっていい頃合い。
一緒に行動している場合でも、3対3で撃ち合いになって1人がダウンすると2対3、起こそうとすると1対3になるから、野良パならダウンした味方は捨てて逃げるのが最適、というのは、理論としては確かにそうなんだけど、とはいえなぁ。かといってナイフ1本で入って拾った武器でボスに突撃するやつがダウンしたのを放って置くとVCでFワード吐かれるし。世知辛い世の中よ。
せっかく3人でパーティー組んで入るんだから、連携にインセンティブがあればいいのに、そういうゲームシステムにはなってないんだよな。例えばApexだと戦うことが主目的だからある程度連携する利点がある(Apexやったことないから実は連携してないのかもしれないけど)。DFは物を漁って持ち帰るのが主目的だから、連携するとむしろ稼ぎが減るみたいな考え方がありそう。仲間が倒した装備を漁るプレイヤーとか、エリアに入って敵がいないか警戒している間に先に漁るプレイヤーもいるからなおさら。プレイヤー数が増えればマッチングのアルゴリズムとか改善されるのかもしれないけど。そもそもまだベータだしね、という話ではある。
モバイル版、モバイルで対戦しようとは思わないけど、倉庫や製造を、PCでゲームを起動しなくてもスマホからポチポチできれば便利そうなので、そのあたりにはちょっと期待していたんだが。そもそもアカウントを共有できるのかも知らないけど。
フラッシュドローン、オリジナルはローターが1段なので、これをそのまま実現するのは結構面倒そう。不可能とまでは言わないけど、ローターを2段に増やすほうがはるかに楽だし、コスパの良い妥協だと思う。
2重反転の2枚ローターで飛行制御しようとするとサイクリック制御が必要で、スワッシュプレートやらそれらを制御するサーボやら、色々と機械的部品が増えて複雑になる。ところで、BLDCを細かく制御できる場合、サーボやスワッシュ周りを使わずにピッチ・ロール制御ができる(例えばTom Stantonが4年くらい前にYouTubeに投稿したドローンとか、そのオリジナルは更に古い)。件の動画ではメインローターとテールローターにBLDCを1個ずつ使用しているが、2重反転をBLDCで作ったって良い。片方は固定ピッチで回転数だけ制御、もう片方は位相制御を追加してピッチ・ロールを制御して、差動でロールを制御する、みたいな感じになるはず。ただ、上下にBLDCを配置して、その外側にローターを出して、中央部に制御回路やバッテリーを挟む、みたいな構造にすると、オリジナルの球体の中央部からローターが生えているイメージとはだいぶ異なったものになる。上下のモーターは電気的に完全に分離して、ローターを直近で挟むみたいな構造は考えられるけど、機械的に結構厳しそう。デスパンに複雑な構造を作ると慣性モーメントが大きくなるのでBLDC制御が難しくなる。
どうしてもローター1段で作りたい場合は、何らかの方法で反トルクを打ち消すためのトルクを作る必要がある。例えば内部でタービンを駆動してジェット噴射を行うことでトルクを打ち消すことができる。このドローンは運用時間が10秒程度だから、電池は超高レートで放電していると考えられる。その場合、電池の発熱はかなり大きいはずだから、それを冷却するために強制空冷を行い、その気流で反トルクを打ち消している、という考え方もできる(この程度の短時間なら熱容量で頑張るという方向もあるけど)。
ファンでジェットを作る場合、メインモーターを共有する方法と、別のモーターを使う方法が考えられる。モーターを共有する場合、気流の向きを逆転させるためのロスや、ヨー制御(例えばノズル径あるいはノズル方向の変更)のための機構が必要になる。電気的に制御できる別モーター方式のほうが容易な気がする。遠心式ファンであれば軽く整流して吐き出すだけである程度のトルクが得られそう。
猫のバックルのパラコードブレスレット
パラコードブレスレット、初めて編んだ。3本くらい編むとかなり慣れてくる。長さの調整がかなり難しい。本当に1mm単位で調整する必要がある。いい感じの装着感を得るには、とにかく長さを変えて何本も作って試すしかない。店で売ってるやつなら色々試して気に入ったやつを1本買えばいいけど、自分用に作ろうとすると無駄に大量に作る必要がある。あるいは、ほどいて作り直すという手もあるけど、かなり固く結びこむから、解くのはけっこう大変な気がする。パラコードのブレスレットを「ほどけば長いパラコードが手に入るサバイバルグッズ」みたいに説明していることがあるけど、かなり時間をかけないとほどけないと思う。それに長いと言っても2mちょっとだし、結び癖が付いてるから使いづらいだろうし。
バックルが思ったより小さかった。猫用ならこんなものか。
オリジナルのブレスレットはもう少しスリムな編み込みだけど、軽くググったくらいだとその編み方は見当たらなかった。まあ、編んであるような形じゃないもんな。コードを蛇腹折にして細いゴムを貫通させたみたいな素材を使っている感じ。
データナイフの先端を切り落として、磁石を埋め込んでみた。壁にナイフが刺さったようなイメージで紙を磁性体に貼り付けたりできる。磁石はamazonで50個入りで売ってたΦ6x3mmのネオジム磁石を3個入れてみたけど、かなり磁力が弱い。安物だからというのもあるだろうけど、そもそも磁石自体が小さいから磁束も小さくて、少しでも離れると急速に磁力が弱まる感じ。
頭あたりを分離式にして、中にUSBメモリとか埋め込んだら面白そう。「データを持ち運べるナイフ」という意味で「データナイフ」と言い張れる。
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スイベルリング
M4をワンポイントで吊った瞬間ストーンと落ちて床にバレルを突き刺した(刺さってない)。ただのハイダーで助かったぜ。サプやトレーサーをつけてたらと考えると……
ピンの一番細いところでボールが引っ込んで、その先の太い部分でボールを押し出す。その先のリムがボールに引っかかって抜けないようになっているが、これが摩耗するとピンが抜けて、ボールが引っ込んで、意図せず外れる。というようなメカニズムっぽいけど、こんなところそう簡単に摩耗しないだろうに。
ボールは外側から挿入してカシメて脱落しないようにしてあるわけだけど、このカシメが弱いとボールが少し外側に出た状態で保持されて、ピンの公差によっては抜けやすい状態になって、引っかかったりしてピンが引き抜かれると外れる、みたいなことなのかな。
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USB(Type-C)で使えるLEDライト。試しに買ってみたけど調子が悪いので分解。
回路は結構シンプル。LED側はRGB LEDが3個、それぞれに抵抗がついている。裏面は根元側にトランジスタが3個(RGB1個ずつ)と、それぞれに抵抗が1個ずつ、先端側にタッチセンサのICが1個と周辺回路、中央部にLEDを制御するためのICが1個と周辺回路、という構成(トランジスタの中の1個はシュリンクチューブの下に入っている)。
タッチセンサは先端部と中央部にスルーホールがあって、これがケースから伸びるピンに溶着されている。ケースに触れるとそれを検知してON/OFFや色を切り替える、というロジックのはず。ただ、筐体やセンサの調整が悪くて、誤検知が多い。勝手につくことはあまりないけど、勝手に消えることは多い。LEDのパルスがカップリングしているのかな。
この製品、レビューでは「接触不良が多い」という低評価レビューが多い。ただ、おそらく接触不良ではなく、タッチセンサの不良だと思う。内側はコネクタ側でType-Cの5Vを有効化して、ワイヤ2本で電源を引き込んで、針金1本でフレキシブルに向きを設定できる、という感じだから、よほどひどいワイヤやハンダじゃない限りは接触不良はしないと思う。指でつつくと点いたり消えたりする、みたいな挙動は、タッチセンサの誤動作で、触れると全体の容量や荷電量が変わって点いたり消えたりする、という感じのはず。ケースを外してタッチセンサをスルーホール単体まで狭くすれば、全く誤動作しないし、触れればちゃんと反応する。見た目は良くないけど。
この基板、裏から光を当てると、表にも裏にも見えないパターンが見えるから、3層以上の多層基板だと思う。こんなものでも多層基板を使うんだな。細長いから色々引き回すのは大変で2層だと厳しいのかもしれないけど。
センサのチューニングとか、基板の雰囲気(レジストの書き方とか)からして、比較的未熟な設計者のような気がする。若いメーカーなのかな、と思って調べてみたら、半世紀以上前に設立された会社なんだって。もっとも、こういうエレクトロニクス系はあまり扱っていないメーカーっぽいけど。この製品だって自社で設計したかどうかも怪しいしな。こんなの中国メーカーが試作/量産したやつを仕入れてパッケージ(チャック付きのビニール袋)に詰めて売ってるだけのような気もするし。
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試しにGPSのドップラーシフトから速度とクロックエラーを計算してみた。いい感じに収束するし、アンテナを固定したIQファイルで速度は0付近(XYZ絶対値で70mm/s程度)が得られる。が、正しく動いているかどうか判断に悩む。位置を微分したらもっと大きな値になりそうだけど、とはいえ70mm/sは大きい値だからなぁ。
先日外出したときについでにサンプリングしてみたんだけど、うまくデコードできない。タスクマネージャーではディスクアクセスが100%に張り付いていたから、書き込み速度が足りてないのかもしれない。ドライブ自体の公称値は500MB/sくらいのSSDだから、4.8MB/s程度のIQファイルは問題ないはずなんだけどな。
その後、家の周りを歩いてサンプリングしてみたんだけど、こっちもデコードできない。クイックルック画面でスペクトルが時系列で暴れていたから、なんか変なノイズを拾ってる気がする。今回使ったアンテナ(LNA内蔵)はケーブルを束ねると発振するので、歩いているときに発振したりしなかったりでスペクトルが暴れていた感じなのかも。あるいは、デコーダのロバスト性が低いだけかもしれないけど。
ドップラーシフトは中間形式としてm/sを使っているから、速度はm/sで得られているはずだが、クロックエラーも同様にm/sで得られているはず。光速や波長を含めてHzに戻さなきゃいけないが、未実装。テストデータがないのでな。。。ドップラだけなら静止衛星のドップラを正解値として採用すればいいのかもしれないけど。あるいは、速度もHz単位(計測量)のままで計算して、計算後に速度はm/sへ換算、クロックエラーはHzのまま使う、という感じでもいい。計算途中の値が理解しづらい形式になるデメリットはあるけど。
速度は車で計測すれば60km/h(16m/s)とか40km/h(11m/s)とか適当なレンジの値が得られるはず。クロックエラーの検証は結構面倒な気がする。ppmの設定を変えるにしろ、中心周波数の設定を変えるにしろ、ドップラーシフトを動かす方法は色々あるけど、コヒーレントな受信機でそれを吸収するのが難しそう。まあ、ファイルを分割して解析すればいいわけだが。
いいかげんノートPC(というか持ち歩いて使えるx86系Windows機)を買い替えたいんだけど、いくらなんでもGPD WIN4とかはピーキーすぎるし……というか使用頻度が低いからあまり予算かけたくないし。
Core i5 Gen8あたりのリファービッシュなら3万円前後で売ってるし、それを買うという手もありそう。いくらなんでもGen8は古いだろ、という気もしないでもないけど、それを言ったら雑用に使ってるノートPCはi5 Gen2なわけで、6世代も新しくなる(このノート、10年以上前の製品なんだな。。。)。とはいえ、Gen13とかが10万円ちょっとで売ってるのを見ると、それの5世代前が3万はちょっと割高な感じもする。Gen7あたりだと1万円台とか2万円台で売ってるから、性能を求めないのであればそっちのほうがお得か。
しかしまあ、昔は買えもしないのに色々なメーカーのカタログ見てこの機能がいいとかこの製品がほしいとか色々考えてたのに、とにかく安いやつがほしいとか夢も希望も何も無いつまらない大人になっちまってからに。