2019年1月17日木曜日

マイコン

 試しにKiCADでSTM32F4とSDRAMの結線をしてみた。


 SDRAMの方は0.8mmTSOP54がなかったので、1.0mmのSMDピンヘッダで代用してる。高さが2割ほど減って幅がだいぶ増えるはず。

 バスしか書いてない。他に電源や、カメラやセンサ類の結線も必要になる。

 いまいち、綺麗に通らない感じだ。
 SDRAMとマイコンは、うまい配置ができれば綺麗に通るらしいのだが。


 そもそもなんでSDRAMが必要かというと、画像を扱うのに大きなメリが欲しくて、ついでにデータバッファも増やせればいいね、という流れ。

 ところで、既存品だとOpenMVというモノがある。

 STM32H7のタイプだとオンチップで1MBのRAMが入っているので、128kBに比べればかなり広大。1個65USDで売ってる。SOULD OUTしてるけど。
 STM32F7のタイプだとメモリが512kBしかない。ちょっと心もとないのと、microSDソケットがアホみたいな奴で、これはフライト品には使いたくない。

 OpenMV自体はPython系が動くらしいのだが、自分としてははなから無視するスタンス。STM32系が乗ってるなら直接C++書いてゴリゴリ遊びたい。

 12mmマウントの画素が乗ってて、初期化コードも公開されてて、8MBくらいのSDRAMが乗ってて、microSDソケットもついてて、GPIOも最低限出てるようなボード、があればいいんだけどなぁ。

 電子工作でカメラ扱うようなハードウェアはRasPiに駆逐されてしまったような印象。シリアルJPEGカメラもあんまり見かけない気がする。

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