2019年5月2日木曜日

じゅーご

 DCSのF-15Cを買ってみました。
 FSXで飛ばし慣れたF/A-18か、個人的に評価の高いF-16のどちらかが良かったんですが、前者はDLCが高価でかつ現在も開発中で未実装が多いらしく、後者は発売されていません(予告は出てますが)。ということで、とりあえずF-15を買いました。安いしね。



 F-35は手放しで飛べるといったな。あれは(ry
 F-15も手放しで飛べるのね(´・ω・`)
 ミサイル撃ってもロールしないし、相当アシスト入ってるんでしょう。

 F-15もF-16もF/A-18も、分類としては第4世代ですし、能力的には近いものがありますが、ユーザーからしてみるとかなり違います。
 DCS F-15がノンクリッカブルな機体というのもあると思いますが、操作が面倒です。
 FSXのF/A-18なら、レーダーやその他情報をMFDに表示できるので、各種操作もボタンを押して行なえます。アジマスやバー、レンジもボタン操作で行なえますが、F-15はそれができません。
 ジョイスティックのハットスイッチをレーダーのカーソル移動に割り当てているので、レーダースクリーンの最上端を超えて上にカーソルを動かせばレンジが広がるし、逆もしかり、またカーソル位置に応じてバー数も変わるっぽいですが、いまいち直感的に操作できません。あとPoV操作ができないので周りが見えない。

 おそらくちゃんとしたHOTASなジョイスティックにOculusのようなVRヘッドセットを装着するのが最適解なんじゃないかな、と思いますが、最良ではないと思います。


 飛ばしてて楽しいのは、T-51のような機体だと思います。操作に応じてちゃんと計器が反応するので面白いです。
 例えば、水平飛行中にバンクを取って、逆に回転する計器は姿勢指示器です。針がマイナスに振れれば、それは昇降計です。操縦桿を軽く引いてプラス2-4あたりを指す計器があれば、それはGメーターです。ゆっくり数字が下がっていくヤツは速度計ですね。バンクが90度未満で引き起こせば、昇降計はプラスに転じ、大きな数字がジワジワ上がっていく、あるいは数本の針の内1本がぐるぐる回転するヤツは、高度計です。
 西側の機体は、計器を見ればたいていはどれがどれか、わかりやすい気がします。わからなくても、パネルを見れば名前が書いてあります。試しにSu-25にも乗ってみましたが、何が何だかさっぱりわかりません。東側の(取得が安い)ライセンスを取ってきて西側で仕事してるパイロットが事故りやすいってのも、さもありなん、という気がします。


 相変わらず、T-51の着陸は難しいです。対して、F-15はとても簡単です。推力絞って滑走路の端にフライトパスマーカーを置いて侵入すれば勝手に着陸してくれます。強いて言うならギアダウンを忘れずに、といったところでしょうか。ブレーキも、ABSの親玉みたいなのがついてるので、ある程度減速したらキーボードのホイールブレーキキーを押すだけで停止してくれます。ドシンと落としてもバウンドして足折ったり、ということもありません。



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 このあいだ、Forza Horizon 4を買いました。FM7は結構前に買ってたんですが、FM7は基本ドライだけで、ウエットも設定できなくはない、くらいでした。FH4は1週間位で四季が変化するので、雪道や氷道、泥道とか、もちろんアスファルトも、いろいろなところを走り回れます。
 ただまあ、普通に遊んでても面白いんですが、ハンコンが無いのでそこがちょっと…といった感じですね。
 DCSだとフライトスティックが流用できるので、より楽しいです。

 いくらグラフィックやゲーム性が優れていたとしても、人間とのインターフェースが重要なんだな、と思う次第であります。とはいえ、ファミコンのレースゲームにハンコン組み合わせたってなぁ、とも思うので、結局はバランスの問題なんでしょう。
 最初期のフライトシミュはリンクトレーナーだったり地図の上で椅子を動かすだけだったり、というのもあったわけですから、時代と需要によってはそういうのでも良かったわけですが。

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 デジタル変調とか、PDF集めとか、真面目な話題が続いてる気がするし、気分転換になにかネタやりたいなぁ。

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