2019年6月16日日曜日

途中経過

 土曜日のうちにCNCが届いていて、帰宅した後組み立て。部品類と、梱包時のチェックリスト、あとなにか書いてある紙が付属。8cmCDも付属(未開封)。たぶんCDに説明書とかソフトとか入ってるんだろう。付属の電源は24V2.5Aのものだった。ちょっと容量低くないか。電子工作で一般的なジャック。
 精度とか気にせず、破綻がない程度に組み立て。2時間弱で終了。Y軸が渋い。Xはマシ。Zは組み立て済みで納品。
 試しにL6470で回してみたが、特に問題なくXYは動いた。Z軸は必要なコネクタの注文を忘れていて、手持ちのコネクタの在庫がなくなってしまったので、それが届いてから確認する予定。
 ステッピングモーターには型番とかのラベルは付いていない。
 今は安定化電源(max2.5A)でテスト中。とりあえず24V6A電源をポチったので届き次第そっちを使う予定。L6470だと3Aでリミットかかって遮断されるのであまり大きな電源があっても活かしきれない。とはいえ10A程度流せる電源は結構なお値段になる。妥協点として6A。
 スピンドルは無負荷ならほとんど電流を食わない。安定化電源で十分回せそう。

 製品画像にはER11が付属すると書いてあったが、梱包には入っていなかった。よくよく確認すると、商品説明の付属品にはER11が入っているとは書いてない(入っていないとも書いていないが)。ショップに問い合わせ中。

 組み立ては特に大きな問題は無かったが、アルミフレームのジョイントパーツ(鋳造)がバリだらけなので、ちょっと要注意。あとガイドのシャフトのホルダも変な感じ。ネジ穴がズレてたりシャフトの内側部に突起があったり。

 総じて「値段相応」という感じか。まぁ、最安ショップならもっと安いだろうけど。

 1610だとCサイズの基板4面分の大きさになる。CとかBの大きさに切って売られている生基板とかなら使いやすい大きさかも。ある程度の大きさのある部品を切り出そうとかすると全く足りないけど。

 とりあえず部品待ちだけど、XY軸は動くので、待ちの間である程度Gコードのパースができる程度には作っていきたい。少なくとも基板の切削ができる程度まではちゃんと作らないとなぁ。ユニ基板に被覆線で配線するのが嫌になって買ったんだから。

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