2019年7月23日火曜日

いろいろ

 RPGを買って遊んでたら、1週目クリアしたセーブデータを上書きしてしまいましたが、ぼくはげんきです(ロケット推進榴弾じゃないよ。ガイデッドな推進弾は使えるけど)。
 この種のゲームはあまり遊んだことがありませんが、楽しいですね。ただ、刃物振り回しての近接戦闘メインなので、FPSやTPSで遠距離攻撃をメインに遊んでた人間には辛いものがあります。回避ってなんだよ回避って。ぼくが遊んでたゲームは銃持って走るのでも、戦闘機に乗って撃ち合うのでも、敵の攻撃は超音速で飛んでくるから、近づかないのが最大の防御だったんだよぅ。敵の目の前に出てくとか死にに行くようなもんじゃんか!! あ、でもDCS F-15とかだと近くで敵のミサイル発射が見えるような距離のほうが戦いやすいといえばそうだな。ってことは近づくのもアリか?
 サブクエストで出てくるロボット、どうみてもモノタロウ侍なんだよなぁ

 それはさておき

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 youtubeのHaas動画を見てたら、よく出てくるヒゲのおじさんが「会社のホームページからマニュアルダウンロードできるよ!」って教えてくれたので見てみました。
 https://www.haascnc.com/owners/Service/operators-manual.html
 各言語でマシニングとターニングのマニュアルが用意されています。日本語のPDFもあります。
 Haasはyoutubeで役立ち情報を多く公開していたり、取扱説明書を簡単に読めたり、非常にいい会社なのですが、唯一の欠点がアメリカの会社という点です。使う単位が全部ヤード・ポンド法!! あとは説明書の日本語版が微妙に分かりづらい文法だったりして、日本じゃHaasはあまり使われてないんだろうなぁ、という感じがします。

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 モノタロウでエアコンプレッサーを物色してたら、低価格帯のものだと能力が低い代わりに、消費電力が低いものもあります。それでも200Wあたりが下限ですが、これなら部屋に置けないこともないかな?という感じです。古い家でコンセントが非常に少ないので、今以上に消費電力を増やすのは怖い感じもありますが。
 コンプレッサーが置けるなら、CNCフライスの切子除去以外にも、コールドガススラスタを積んだ缶サットの動作テストとかも楽になります。自転車の空気入れでシュコシュコするの大変なんよ。。。

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 部屋に消化器を置きたいんだよなぁ。粉末とCO2が1本ずつあればいいかな、と思っていますが、安心感のある大きさの消化器だと単価が結構高いのと、確実に邪魔になるので悩みどころ。
 部屋に置くなら粉末型がいいんでしょうが、CNCとかの小さな出火を考えると、粉末で汚染されるのは困ります。CO2なら汚染の危険性は低いですが、冬とかだと毒性が危険です。暑い季節なら網戸で常に換気してるので、多少はマシでしょうが。
 CO2消化器の薬剤料と部屋の体積を考えると、全量吹いた場合は余裕を持った値で10%くらいになるので、簡単に意識を失うような濃度になります。実際は部屋の体積はもう少し大きいので、多少はマシになりますが、それでも危険なことに変わりはありません。
 あと、CO2消化器ってアホみたいに重いんですよね。驚きの重さ。圧力容器すさまじい。アルミライナーにCFRP巻いたりした容器なら軽くなるんでしょうけど、火災現場でCFRPはマズイのか。むしろ適当な温度でコックオフすれば勝手にCO2撒き散らしてくれるんじゃ、と思うけど、そんな規模じゃ多少のCO2を撒いた程度じゃ消せないよね。
 結局消化器を置いたところで自動消火装置があるわけでもなく、無人運転に不安があるのは変わりませんが、別の部屋にある非常用の水のペットボトルを持ってきて消化したりするのと、近くにあるCO2で消化できるのでは、普段の心構えからして楽になりそうな気がします。そのために3万くらいの消化器を買う価値があるかというと微妙なところですが。

 フライスのエンクロージャー程度なら、不燃性エアダスターのCO2を使うタイプを接続しておいて、いざというときは中にCO2を吹き込む、というのもアリかもしれません。ただ数MPaを常時保持しておくのは怖いので、普段はボンベを別に管理することになるでしょうから、いざ火が出たときに冷静に対応できるかは怪しいですが。あと断熱膨張がやばそう。

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 DJIのRonin-SC面白そうですね。でも、僕の機材でいうと比較的重めの光学系があるので、それを考えるとRonin-Sのほうがいいんだよなぁ。まぁ、そんなこと言ってると標準キットとかの値段調べてこんなの買えねーとかになるわけですが。
 Osmo Pocketを買いたいなーとか思ってた身としては、ちょっと足せば買えるSCは魅力的かな。Pocketの可搬性は魅力だけど、SCの拡張性も捨てがたい。
 Sは手が出ないし、重い方のカメラは動画周り弱いし、買うとしたらSCかなぁ。でもあんまり使う機会なさそうだなぁ。最近サバゲも行ってないし。ただでさえ最近は荷物が増えているのに、ここにRoninが増えたら(すでに自前のエアガンの持ち込みは諦めてる)。

 最近出費が続いてるし、当面続く予定だし、買い控えしなきゃ…… いやでも増税前の駆け込みで(ry

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 ふと思い立って、PC側のGCCでNCプログラムのパーサーを書いてます。CppUnitでTDDっぽい感じでやってます。自分はPCソフトはC#で書いてるので、C++で書いてもマルチプラットフォームで使えたりはしないんですが、CppUnitとかでうまく書いておけばファイルをコピペしてコンパイルすれば組み込みでも動くので、そうなればいいなー、と思ったり。
 マイコンとPCで同じパーサーを使えれば、マイコンに転送する前にPC側で食わせてエラーチェックとかできるんですけどね。適当なインターフェースでEXEにしてC#から呼び出してもいいんですけど、それもまた面倒。

 今のNCコントローラーは、NCプログラムの文法自体知らなかった頃から作り始めているので、切った張ったで面倒なことになっています。ということでそのあたりをご破産にして作り直している次第。

 ユニットテストで開発すると、目で見える進捗があまり出てこないのが精神的につらいですね。直接マイコンのソフトを書いていれば、「ここまでできたぞ!」という実感がありますが、「OK (* tests, *run, *checks, (ry」みたいなそっけない文字列だけだと、本当に進んでるのか怪しくなってきます。切った張ったでやるよりは楽に進んでいる気もするんですけどね。
 あと、実際にハードウェアを動かせば目で見て確認できますが、TDDだとテストデータの正確性の確保とかの問題も出てきます。「テストは通ったけど、このテストって正しいの?」って疑問が。NCプログラムなら基本的に線形補間なので、衛星追尾とかに比べればテストデータに問題が入り込む可能性は少ないと思うんですけど、どうだか。
 まぁ、マイコンでデバッグするのはそれはそれで大変なので、隣の芝は青く見える、みたいなヤツなんでしょう。どんな手段を使ってもとりあえず文句は言い続けると思います。

 とりあえず数日はコーディングの予定。その後は未定。木を削るのはテストデータを作る手間が掛かるし、ガラエポを削るのは金銭的なリスクが結構大きいし。どうしたものか。

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