NuGetにSGP4を計算するライブラリがあったので試しに使ってみた。
サンプルコードが不思議な感じだったり、ちょっと信頼性は微妙な感じ。とはいえ、ちゃんと計算できてるので光学追尾とかに使うのでなければ問題はなさそう。若干使いづらいけど。
試しに、ファイルから一括して読み込んで個別に可視を拾ってICSに書き出してみた。
Win10のカレンダーは、ICSをインポートするような機能は見当たらないし、D&Dでも転送禁止になるけど、プログラムを選択して開けばちゃんと読み込んでくれる。一つのICSに複数のイベントが入っていても、一括して読み込める。
当然ながら、カレンダーソフトなのでイベント前にアラームを出したりもできる。もっとも、Win10カレンダーに関しては一括読み込みの場合は全てに対してアラームを設定、というのはできないようで、個別に設定してやる必要があるが。まぁ、観測中に別のウインドウが来ても見れないし、観測したいやつだけアラームを設定する、という方向性と考えれば悪くはない。
Win10カレンダー自体の使いづらさがあるけど、観測計画の立案には使えそうな感じ。使いやすいカレンダーアプリを探す必要がありそう。
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ワンセグチューナでビーコンを受信して遊んでる。感度悪いのでデコードは厳しいけど。
横軸のマーカーは10秒、縦軸のマーカーは1kHzの単位。輝度のパラメーターが煮詰めきれてないのでSNR悪め。ドップラー除去済み。
15エレスタックと同軸で1200mmくらいの光学、みたいなトラッキングシステムがあったら楽しいだろうねぇ。まぁ、それでやることといえばISSの撮影かキューブサットのビーコン受信くらいだろうから無駄もいいところだけど。
せめて4エレの追尾くらいはあればいいんだけど。
まぁあと何回か受信すればしばらくは飽きるでしょう。
何か面白そうなネタ無いかねぇ。
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