迂闊った。。。
自宅の固定回線、光でEMC耐性はおろか、ADSLすらも無くて、ISDNの地域で、古いISDN端末が電話回線と電話機の間に挟まってるんだけど、コイツが雷でやられてるっぽい。
「こいつは雷に弱いぞ!」と言われていたので、雷が鳴った時点で電話回線から切り離していたんだけど、やられた。。。
ということは、サージはACアダプタ経由で入ってきてるってことかぁ。古い機材だから、当然トランスの重いアダプタで、サージ対策なんて当たり前のようにやってあると思っていたのに、やってないんだなぁ。サージ対策素子何も入れずにトランスから7809とかに直結してたりするんだろうか? そんなばかな……
そりゃ、電話回線は古くから使われてるし、故障したときの影響範囲も広いし、雷対策はしっかりされてると考えて然るべきか。一方で、端末が壊れたところで影響はその端末以下だし、修理代取れるし、コストかけてサージ対策する必然性は無いか。
AC100V経由の雷サージなんて昔っから問題になってただろうし、ノウハウだって一通りあるはずなのに、対策されてないんだなぁ。。。
製品ページ見たら、前回のお知らせはWinVista対応の話で、それが2008年。最新のは、10年飛んで2018年にWin7-10に対応。すげーな。何がすごいってISDN端末がWin10サポートなあたり。
更新10年飛びとはいえ、Win10対応しなきゃいけない程度にはあちこちで使われてるんだろうな。ってことは動いてる機材もそれなりにあるわけで、このペースで保守してたら部品なんてあっという間に損耗しそうだ。
最近のスイッチングACアダプタが雷耐性どれくらいあるのかわからないけど、昔の機材って雷に弱かったのかなぁ。そりゃ家電量販店で雷サージ対策グッツが一通り揃ってるわけだ。
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