2019年9月3日火曜日
電子戦/電子攻撃・電子防護
結局、ゲインを手動で上書きする機能を作りました。自動調整アルゴリズム考えるのメンドクセ。。。
リン部長だって言ってるじゃないですか。電子戦は装備じゃなくて使う人間だって。あ、もう部長じゃないか。
スペクトル部の拡大
上下軸が周波数、左右がMagnitude。明るいほどその周波数・その強度が多く頻発することを示す。
上のバーはMagnitudeに対する色のマップ。上についた下向きの矢印は自動で設定された輝度、下についた上向きの矢印はオーバーライド位置。白の矢印が下限、黒の矢印が上限で、下限から上限の範囲で正規化してヒートマップで表示し、下限以下は黒、上限以上は白で表示される。
今回の例ではEAが強いのでかなり狭い範囲にオーバーライドしているのでほとんど白飛びしてるけど。
受信波形の一部の拡大
スペクトル全体に渡って白くなっているのは攻撃を受けて飽和している部分。攻撃っていうか、違法無線局のジジイどもなんだけど。。。
飽和の隙間にモールスがうっすらと見えている。もっとも、ある程度手動で設定したところで、受信利得が低いのでデコードできるほどのSNRは稼げない。
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ホワイトノイズとか組み合わせてSNRの悪いモールス信号を模擬して機械学習でデコードできるようにできないかな、と思ったけど、機械学習って音声信号は厳しいらしい? そもそもモールス符号とかならモデル化しやすいので、アルゴリズム的に解いたほうが良さそう。それこそ、ローカルでドップラーを生成してビーコンをDCに持ってきてLPFに通す、みたいな感じで。あるいはPLLでコヒーレントに検波するとか。
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ドプラキャンセラーの引数はコマンドラインオプションで渡すけど、結構面倒なのでコマンド組むだけのGUIランチャーを作ろうかな、と思ったけど、ショートカットにオプション書き込んじゃえばドラッグ&ドロップで開始できるので便利。とはいえ、読み込むTLEは固定、書き出しファイル名も固定、という感じなので、利便性は悪い。ルーチンはショートカット、飛び入りはGUI、という感じかなぁ。
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Ω「違法無線局は滅びろ!!」
ΩΩΩ「「「滅びろ!!!!」」」
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