昨日夜のNEXUSとさっきのSEEDS-IIのスペクトル。
NEXUSはAFSKで画像DL中だったのでスペクトルが広い。
今は雨で天気が悪いけど、SEEDSはなかなか強く受信できた。衛星回転由来?のフェージングでデコードは厳しいけど。
驚くことに、まだ衛星受信を飽きていない。
1週間分のパスをまとめてカレンダーに登録してアラームを表示してるからかも。前はそれをやっていなかったから「あ、忘れてた…」が頻発して、そのうち飽きたんだよな。
とりあえずカレンダーにはXI-IV, XI-V, CUTE-1, CUTE-1.7+APD II, SEEDS-II, NEXUSを登録してあるけど、最近はSEEDSとNEXUSばっかり受信してる。XIはデューティー比が低いから受信しててもあまりおもしろくない。CUTE-1は無変調だからライトカーブとか見るなら便利だけど、デコードはできないし。1.7は高デューティー比で出してるから面白いけど。
しかしまぁ何だかんだ言ってもSNR悪くてデコードできないことに変わりはないので、どうにかしてゲイン稼ぎたいなぁと思う今日このごろ。
だいぶ前にロケット追尾用アンテナ手伝ったときに自腹で買った15エレの430があるけど、押し入れに入れっぱなしだなー。15エレとかデカすぎて気軽に振り回せないですし。。。
1.2GHzあたりを使うキューブサットが増えてくれば、アンテナ小型化できるし、違法おじさんも少ないし、便利じゃないかなー。周波数3倍ならアンテナサイズは30分の1くらい、は言いすぎだけど、10分の1くらいにはなるだろうし。それくらいなら簡単なジンバル作って自動追尾とかはできそう。おっ、ADS-Bジンバルのフラグが建った音がしたぞ?
航空機の追尾ならAz軸だけあればいいし、衛星よりは楽に追尾できそう。位置を計算的に出せないので面倒だけど。でもまぁ衛星追尾カメラを作ったときにADS-Bをソースに航空機を追尾したりもしたし、不可能ではない。受信してもあんまりおもしろくないってだけで。
閑話休題
某大学曰く、「キューブサットを作るだけの時代は終わった」らしいので、ビーコン出して飛ぶだけの衛星はそう増えないだろうなぁ。高い軌道にいるXI-IVやCUTE-1とか、SEEDSやNEXUSもしばらくは飛んでるだろうけど。
NOAA APTは衛星から受信するだけじゃなく、デコードすれば衛星が撮影した画像を見れるという意味で狭義の宇宙教育に重要な衛星だけど、後続は無くて今の数機が故障すれば使えなくなるし。衛星の電波を受信して楽しむ時代は終わったのかねぇ。なんだかなぁ。
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