2019年11月28日木曜日

推進系

 最近睡眠時間が不安定だなぁ。5時間位で起きたと思ったら次の日は10時間くらい寝てたり。あ、前日が短いから翌日が長くなったのか…… それにしても今日は寝すぎだろ。。。

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 なかなかデザインが固まりません

 

 タンク排出ポート付近がちょっと変わった。あとアキュムレータ部を追加した。
 タンク排出ポートは細い樹脂パイプで支えるような形状ですが、ここに100-300g程度の質量が乗るので、打ち上げ衝撃10Gとして5kgくらいの重さがかかります。せん断方向でなく圧縮方向で、かつ、他にも荷重を受ける部分は作るはずなので、Φ6の樹脂パイプ1本で全部支えるわけじゃないですが。
 ウェット質量制限からタンクの充填率はかなり低いと予想されますが、そうするとタンク1本でも足りるはずなんですよね。押しガスとの体積比とか排出ポートの流量の関係があるので、純粋に推進剤量で決定することはできませんが。
 中央のクロスをチーズにすれば設計変更は最小限でシングルタンクにもできそう。隔壁チーズとかあれば良いんですが。片側にプラグ突っ込んで止めるだけなら楽だけど、そうすると重心がなぁ。。。

 配管はΦ6を使う予定ですが、アキュムレータ部はΦ10になる予定です。ここはPISCOの2段サイズアップをつけています。先端はキャップで閉じていますが、できればバルブを付けておきたい感じがしています。中に入り込んだ水を抜くために反対側からエアを流したいので。
 端部まで水が上がることは無いという想定なので、エア用の軽いバルブを入れればいいんですが、運用手順が複雑になるのがネック。バルブの先にチェックバルブを入れればバルブOPENで加圧しても推進剤が吹き出ることは防げます。それならいっそ手動バルブ無しでチェックバルブだけでいいじゃん、とも思いますが、チェックバルブはカタログに「リークするからそれが許容できない用途には使うなよ」みたいなことが書いてあります。うっ、頭が……
 ちなみに、ACCの先端は空気なので、空気用の圧力計を取り付けることもできます。まぁ、先端をキャップで止めれば圧力に応じて空気の体積が変わるので、液面を見れば簡易的に圧力がわかるんですけどね。その使い方を狙っての細長い透明ACCなわけだし。


 タンク排出ポート付近の部品変更で、ブラケットがだいぶ作りやすくなったような気がします。ということで、次は実際にブラケットをデザインしてみて妥当性を検討、というターンです。

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