1/50のQZS-1と並べてみると、レドームあたりを含めればほぼ同じ大きさ。20ftコンテナを見かけた際は「人工衛星ってあれくらいの大きさなんだな!」と思っていただければ。おそらく、QZS-1を見て「海上コンテナってあれくらいの大きさなんだな」よりは一般的なはず。
H-IIAやH3のフェアリングだと、20ft/8'6"のコンテナはピッタリ入る感じ。ハイキューブはちょっと余裕ないかな。だからなんだ、という話ではあるけど。コンテナ船で運んできたコンテナそのままH3に載せ替えて軌道上に上げて、上で待機していた推進モジュールをドッキングしてISSまで持っていく、みたいな未来? コンテナって横方向の圧縮荷重どれだけ耐えられるのかなぁ。縦方向は凄まじい圧縮強度があるけど、横方向はあまり要求されない気がする。もっとも、ロケットに乗せるならコンテナの自重に耐えるだけでいいから、さほどの負荷にはならなそう。
実際にやる旨味はまったくないけどSFネタとしては良さそうな気はする。H-IIBクラスなら一度に14トンの物資を200kmのLEOに放り込める。分離直後なら角速度はほとんどないだろうから、レーザーリフレクタ1個つけておけばドッキングしやすそうだし。さすがに16トンのブツが落ちてきたら結構ヤバそうなので、再突入の危険評価をクリアできなさそう。遠地点350kmくらいの弾道軌道に載せて1発勝負でドッキング、回収できなければ無人の海上に落とす、みたいな飛ばし方かなぁ。1日1回とかコンスタントに打ち上げて多少の損耗を許容するのであれば、そういうやり方もアリな気はする。
弾道飛行であれば、Falcon9の第1段に直接載せたほうが良さそうな気もする。少し高めの弾道飛行でコンテナを分離、コンテナは上で待機していた回収衛星で捕獲。捕獲できない場合はそのまま海へ落下。ロケットは海上の船へ着陸。弾道軌道を回収するには回収衛星側も一旦減速して落下コースに入れてやらないといけないから、燃費はかなり悪そう。減速せずにフライバイで銛打ち込んで回収するとか? いよいよもってSFみたいな世界観になってきた。
MoH WFやりたくなってきた。CoD MW3もやりたいんだよなー。Oneに移植されてるかな? されててもダウンロードするの時間かかるしなぁ。360でやるか。
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