PCの冷却にvortex tube使ったらどうかなー、とか考えてみたり。日本語名なんていうんだろう? TRUSCO AJ-C「エアージェット」みたいなヤツ。これ、モノタロウで1.1万円のところ、amazon.co.jpで0.9万円で売ってる。またおまえか!!
vortex tube、回転運動の速度差でエネルギー交換して高温側と低温側を作る、みたいな原理らしいんだけど、なにがなにやら。1931年の発明だそうだ。わりと最近なのは、十分な圧力と流量を供給できる圧縮機が必要だから、とかなのかな?
AJ-C、0.4MPa入れれば30Kくらい冷やせるらしい。気温25℃だと0℃未満のエアが出て、出力側のホースは結露した水分が凍って昔の液体ロケットみたいな様相。原理的に調整バルブで温度/流量のトレードオフを設定できるはずなので、結露しないくらいに冷やしつつ流量増やす、みたいなこともできるはず。PCの中で結露はマズイ。。。
そこそこ速いCPUにサーマルスロットリング対策で冷気入れるのは多少効きそうな気がするな。圧縮空気突っ込むだけでいいのでLN2みたいに大掛かりじゃないし、ペルチェみたいに発熱体使うわけでもないし。必要なときだけコンプレッサー起動して冷やす。
電磁弁とか使えばPCのソフトから冷却のON/OFFを制御できるし、CPUとGPUに1本ずつ、みたいに配置して、負荷高まったら冷気吹き込んで冷やす、みたいなシステムはアリな気がする。データ処理用ならCPUとSSDを冷やすとか。制御も、例えばRGBストリップのコントローラで、一定以上の温度になったら特定のチップから白色を出して、その光を検知して電磁弁をON、みたいな回路にしておけば、結構楽に制御できそう。圧縮空気が必要なのがネック。
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SDR#、WAVからIQ入れるのでも、サンプリングレートは結構好きに設定していいらしい。少なくとも、51.2kSPSとか100kSPSとか123.456kSPSは狙い通りに動いてる。
ダウンサンプリングの前段にフィルタ入れて帯域制限するようにしてるんだけど、最適化してないとはいえ、かなり遅い。5分くらいのデータを変換するのに15分くらいかかる。フィルタ減らしてもだいぶ遅い。
とりあえずIIRで1xLPF+2xノッチを作ってみた。IIR3段で4分ちょっと。フィルタなしだと23秒で終わるのに。
第1サイドローブが6dBくらい。もっとガッツリ切りたいのだが、段数を増やすとどんどん遅くなる。
そもそも0Hz前後に持ってきて平均取ってダウンサンプリングしてるんだから、帯域外は移動平均でLPF通してるような感じになるのでは? そのあたりの確認もやり直しておかないと。
今日はいつも以上に進捗ダメだったなぁ。
Cドライブの空き容量がいよいよヤバイ。この調子で受信し続けると明日とか明後日とかに空き容量なくなるペース。いままで受信してたやついくつか削除しておかないとヤバそう。
すちーむで入れたゲームとか、年単位で起動してないやつもあるし、削除するか…… DCSとか結構デカかったような気が。
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3月3日受信分
* 27844 / CUTE-1
* 27848 / XI 4
* 32785 / CUTE-1.7+APD II
* 32791 / SEEDS
* 35932 / SWISSCUBE
* 41460 / AAUSAT 4
* 41340 / HORYU 4
* 43790 / VZLUSAT 1
* 43615 / CP-7 DAVE
* 43937 / NEXUS
* 44330 / RAAVANA1
* 44419 / JAISAT 1
* 44909 / BREEZE-KM R/B
今日も体感では少なめだけど、数で言えばいつもと同じ程度。SNR悪くて捨ててるデータでも、実際には他のが入ってたりするんだろうなぁ。
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