TACSAT 4の食明け狙いでインターバル撮影
シャッター25秒で30秒間隔を7枚。
左下から右上に移動するパスで、画面中央で食明けの予想。ほとんど正しい場所で明けてるので、計算もそこそこ正しそう。
食明けでフレアしてるけど、ちょうどインターバルの隙間。惜しい。フレア後に少し暗くなって、また少し明るくなってる。
JCSAT 17がめちゃくちゃ明るい。2020年2月に打上げられた衛星で、直径18mの展開アンテナが搭載されている。軌道傾斜角が6度くらいと、ちょっと動きが大きい。移動体通信向けなのでサービスリンク側はさほど絞ったビームではなく、ゲートウェイ側が少し大変な程度で運用寿命(=燃費)が改善するならそれを優先、みたいなことなのかな?
3個固まっているのは、2個のApstarが中国の通信衛星、USA 283は文字通りアメリカの衛星。なんか……危険な香りが……
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インターバル撮影中は暇だったので、久しぶりにペンタK-5を引っ張り出してきて、慣性ロックで撮影
ピント調整とかやってないけど、まぁ、それなりにちゃんと撮れてる。アストロトレーサーってキャリブレが大変でうまくロックしないような印象があったけど、今回はちゃんと撮れた。恒星は流れず、下の三脚とかはしっかりブレてる。


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