昼飯を食いつつ、そういえば、帝国人造繊維って食品分野には手を出してないよなー、とか思ったり。時代的にはアルミ箔とかもあるし接着剤も色々作ってるから、レトルトパウチは作れそう。軍用のレーションとか民間でも保存食とか色々用途はありそうだし。
レトルトパウチのアルミもうちょっとどうにかならないものかなー。具体的には直で電子レンジに突っ込める程度に。
レトルトパウチのガスバリア性ってどれくらい必要なんだろうか。例えば5x5mmくらいの面積のアルミ片の隙間に0.1mmくらいの隙間があいていて、アルミ(高ガスバリア性)の面積比が95%程度(低ガスバリア性の領域が5%程度存在する)を許容できたりしないだろうか? ある程度の透過性を許容できるのであれば、高分子フィルムの表面を金属メッシュ等でマスキングしてAlを蒸着させて、導電性を小さいエリアで区切ってやれば、電子レンジに入れても大丈夫そうな気がする。電子レンジの波長はアルミ片よりはるかに長いから、アルミ層を透過して中に侵入して、内側の水分が選択加熱される。まあ、その程度のことを誰も考えてないわけはないから、実用化できてないならなにか理由があるんだろうけども。
またログイン後にマウス操作ができなくなる現象が発生した。また、というか、連日発生していた。
Razer Synapseを再起動したり、ドングルを再接続したり、ごちゃごちゃやってると復活する(単純に再接続するだけだと復活しない場合がある)。前回はOSがほとんどハングアップ状態で再起動まで必要になったからOS側の不具合だと決めつけてたけど、やっぱりRazerが悪いのか。そりゃそうよな。Razerのデバイスがマトモに動くわけがない。
なんとなく、充電ドックが原因っぽい雰囲気がある。充電ドックのUSBポートにマウスのドングルを入れているとマウスが使えなくなる。マウスのドングルを別のUSBポートに接続していれば、ログイン後も問題なく使える。その場合でも、Razer Synapseからはドックを認識できない。
EarthCARE、Vega-Cで打つみたいな話だった気がするけど、結局Falcon9に乗ったんだな。
Internet Archiveで見てみると、打上げ予定は2023年9月時点でVega-C、2024年2月時点でFalcon 9になってる。Webサイトへの反映に時間がかかったとしても、Falcon 9って注文してから結構すぐ打てるんだな。まあ、自社向け含めてあれだけ数打ってりゃな、注文入ったらすぐロケット振り分けられそう。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nictkenkyuhoukoku/37/2/37_309/_pdf/-char/ja
アナログテレビの同期放送の校正に関して。
第4図cにカラーサブキャリアのスペクトルがあるけど、2箇所(0.3Hz、0.6Hz)にピークがあるが、これは東京タワーの振動を反映したものらしい。最近でも地デジ放送を原子時計と比較して送信アンテナの振動を見るような例があるけど、アナログ放送でも同じようなことができるんだな。
本題の放送局のRbの校正は、テレビ放送をCRLで受信し、CRLのマスタークロックと位相比較した結果を電話回線で放送局にフィードバックする、みたいな構成なので、CRLから受信できる範囲(もしくはマスタークロックを可搬できる範囲で受信できる範囲)の放送局しか校正できない。そもそも同期放送はメインの放送所の電波を受信できないような場所で使う放送方式だから、この校正手段は使いづらそうな気がする。
YouTubeでちょっと古めの邦楽を聞いていたので、トップ画面に『スターラブレイション』がおすすめされてきた。STAR LIBRATIONかな?と思って試しにぐぐってみたら、STAR LOVE vibRATIONあたりの造語らしい。まあ、恒星の秤動なんてほとんど問題になるようなものじゃないだろうしな。。。/* "star libration"でググると何件か出てくるので全く使われていない用語ではないと思うんだけど、逆に言えば数件しか出てこない程度でしかない */
山善の加熱式加湿器、水気を抜いても蓋がチャプチャプする。試しに分解してみたら、パッキンで囲われた変な空間があって、そこに水が溜まっていた。こんな構造作ったら間違いなく中に水溜まって抜けなくなるんだから、もうちょっとマシな構造にすればいいのに。まあ、パッキンでキッチリ囲ってあるし、入ってくるのは100℃の水蒸気だから、中でカビたりするような場所でもないけど、とはいえ水垢とかは付着してるし。もしかしたら、使用直後に水道で洗ったりする使い方がまずいのかも。加熱後に水道水で一気に冷却されて、負圧になって水を吸い込んだ。これなら内側に水垢が残っているのも説明できそう。
とりあえず、蓋の構造はおおよそわかった。外部に直通の場所は水を溜め込むような構造じゃないので、軽く振って水気を切ってやれば、カビたりするような場所はない。それでも中に残る水は、容易に外に出てくる場所じゃないから、気にしなくていい。
普段使っているイヤホン、SHUREのSE215+BT2だけど、BT2のケーブルの細い方の根本の被覆がほぼ完全にちぎれている。買ったのが2020年1月で1日に1,2回電池がなくなるまで使っているから、十分寿命といえば寿命という気もする。満充電だと8時間使えるはずだけど、最近は5時間位で電池残量の警告が出てくるし。
ということで、BT2はもう生産終了だからその後続機を……と思ったんだけど、当時SE215+BT2のセットで16kJPY程度だったのに、RMCE-TW2は単体で25kJPYもするのな。amazon.comだと170USDくらいで売ってる。円安ェ...
BT2、左右一体型でレシーバーを背中あたりにクリップで止めるようなタイプで、イヤホンが不要なタイミングでは気軽に耳から外して肩にかけた状態にできるのがすごい便利だったんだよな。いちいち机の上とかポケットの中とか置き場所を探す必要がないし、無くす心配も無い。RMCE-TW2は左右分離型なのでそのあたりが不便になりそう。だからといって左右を紐で結んでおくとかもバカらしいし。BT2は感度がもう少し高ければ完璧だったのになー。田舎の民家の大きさだと家の中で動くとブツブツ途切れる(例えばEcho Buds 2だとほとんどの場所でスムーズに聞こえる)。
HTTPでしかアクセスできず、かつHTTPSに「HTTPSだとアクセスできないよ」のエラー画面がついているWebページ、Chromeから入ろうとして一向に入れなくてかなり時間を溶かした。ctrl-shift-RとかDevToolsのキャッシュの削除とハード再読み込みとかHSTSの削除とか何をやってもHTTPに入れずHTTPSにリダイレクトされる。
結局、HTTP側のURLをブックマークに突っ込んでいたのが原因だった。たまたま Microsoft Edge での http からhttps への自動リダイレクト機能の制御 #Edge - Qiita を見つけて、ブックマークが怪しいらしいぞ、ということでブックマークを削除したら、あっさり開けた。
HTTPSだとアクセスできないから簡単に開けるようにHTTPのURLをブックマークに入れていたんだけど、それが原因だったとはなぁ。ホスティングサーバーもSSL非対応のページにわざわざHTTPSで「SSL非対応だよ!」のページを作るからリダイレクトがエラーにならずに面倒なことになるのに。。。
GPS、大苦戦中。こういっちゃあなんだけど、たかがBPSKの復調がここまで難しいなんて。
色々な方法を試して、ようやく航法メッセージを取り出せるようになってきたかな、といったところ。結構ゴリ押しな感じなのであんまりきれいなやり方じゃないけど。とりあえず、300bit周期でプリアンブルが出てきて、30bitずつのパリティが正しくて、受信時刻とTOW/WNが整合的、といったところまで来た。
2週間くらいずっとL1 C/AのBPSK復調を試していて全く復調できなかったので、安物のSDRドングルでGPS信号なんて受信できるんだろうか、と半信半疑になっていたけど、とりあえず航法メッセージの生データは取り出せそうな雰囲気が得られた。
ただ、2.56Mspsでサンプリングして、PRN1個の受信処理に実時間の2.7倍位の速度しか出ない。Math.NetのFFTは並列化してもあんまり早くならないので、受信する衛星数が増えたらリアルタイム処理が追いつかなくなる。実行速度は一切気にせずにコードを書いているので、最適化すれば多少は早くなるとしても。
今回は受信したIQファイルをFFTに通して、周波数領域でドップラを移動したうえで逆拡散を行っている。ドップラ補正は離散的(今回は分解能4.88Hz程度)で、位相ロックもできない。PRN毎にNOCでドップラを補償してFFT/IFFTする手もあるけど、衛星毎にFFTが必要になるので、計算量が増えるデメリットが有る。ただ、NCOを使えば搬送波に位相ロックできる利点がある。NCOのアキュムレータを64bitにして整数部32bit小数部32bitみたいにすれば、波長19cmで81万kmまでカウントできるので、地球重力圏の大部分をカバーできる。遊び程度の精度なら搬送波への位相ロックなんて不要なので、今回は計算量が圧倒的に少ない離散処理を行っているけども。
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