2024年9月18日水曜日

小ネタ





 近SAMと短SAMを同時撃ちするのはなんでだろう? ターゲットドローン1機で2発分訓練できて便利、みたいなことなんだろうか。



 俺はリキッド・バンデラス 任務はクリエイターのスタミナゲージを守ること【CalorieMate LIQUID FOR GAME CREATORS】【にじさんじ/ベルモンド・バンデラス】 - YouTube

 Steam:CalorieMate LIQUID FOR GAME CREATORS

 すごい作り込んであるな。ちょっと遊んでみたけどすごい難しい。クリアするのに2時間以上かかった(B評価)。あとグラがすごくて、うちのRTX3060マシンだと4Kでは低じゃないと60fps近くまででなくて、高だと10-20fps程度しか出ない。

 この缶作れないかなー。転がったり向きを変えるような動作はモーメンタムホイールで作れるだろうけど、ジャンプ(2軸)が難しそう。長軸側はある程度の加速距離が取れるけど、短軸側が難しそうだ。/* この缶が作れるとモルックで遊ぶときに便利そう */


3DGraphicsGnomon

 3Dソフトで使われるこういう図形の名前、gnomon(ノーモン、あるいはグノモン)という。3D以外では、日時計の部品にも使われる。


【Euro Truck Simulator 2】湾岸エリアが登場!?日本MAP Project Japan MODで日本の道路を走る!【ホロライブ / AZKi】 - YouTube

 ガチのハンコン買ってて草

 もうちょっと安いハンコン使ってるなら「ヘイユー!ヨークも買っちゃいなヨー!」とか軽いノリで言えたのに。とはいえ、いつかMSFSもやってほしいわね。Azure AIで再現した世界を飛ぶAZKi。


 花火師だけど質問ある? | Tech Support | WIRED Japan - YouTube

 ディズニーは圧縮空気で花火を打ち上げているとのこと。前に読んだ資料(2018年頃)だとうまくいかなくてやめたみたいに書いてあったけど、ちゃんと実用化してるんだな。

 件の資料だと導火線への点火がうまくいかなかった(普通は発射薬に点火すれば導火線にも引火するけど、圧縮空気だと別の手段で点火する必要がある)という話だったけど、実用化したやつでは玉の中にマイクロコントローラーが入っていて、無線でコマンドを送るらしい。任意のタイミングで点火できるから高い時刻精度で(より音楽に合わせたタイミングで)割ったりができるんだとか。さすがに上空まで電波信号を送るってわけじゃないだろうから、圧縮空気で打ち出す前にタイマーを起動するなり、あるいはRFではインヒビット解除だけやって加速度でトリガするとかその程度だと思うんだけど。RFでコマンドを送って中から火を付けるってことはある程度RF耐性のある鈍感なヒューズを使うんだろうけど(というか今の時代RFの有無にかかわらず鈍感なヒューズだろうけど)、そうするとある程度大きな点火エネルギーが必要なはずで、電源はどうしてるんだろうか。ワイヤレス給電でキャパシタを充電したりとかなんだろうか?

 打上筒のことをmortar tubeというあたり、そりゃまあそうだよなと思う反面、さすがメリケンって感じ。


 iFixit Smart Soldering Iron | 100W Fast-Heating USB-C

 iFixitのはんだごて。Type-Cで使える最近よく見るやつ。本体は80USD程度なので比較的お高めの価格設定。その割に他の製品と違ってディスプレイがなくて、本体だけだと温度変更ができない。PCに接続すればシリアルポートとして認識されるらしいので、Chrome等のWeb Serial API経由のアプリで設定する(設定はNVRAMに保持される)。

 別売りの電池内蔵コントローラーを使うとスタンドアロンで(コンセントを必要とせず)使用できるし、温度調整UIもある。ただ、電源は普通のモバイルバッテリーを使えばいいだろうし、わざわざ温度調整機能を使うためだけにiFixit製の電池パックを買わなきゃいけないのはちょっと冗長な気がする。iFixitは修理用の電池セルは大量に売ってるけど、製品として大容量の電池を内蔵した製品を売った経験はあまりないはず。そういうメーカーが売る高エネルギーデバイスを信用していいものか。自分はAnkerあたりのバッテリーを使いたいなぁ。

 未使用時に温度を下げる目的で加速度センサとかジャイロセンサを内蔵しているらしいけど、VCPから温度やIMUを読み出すことは可能なんだろうか? それができるなら作業のロギングとかで便利そうな気がする。



 What antenna are those?? : r/rfelectronics

 redditの、FIM-92とか91携SAMのIFFアンテナのスレッド。結局確たることは何も書いてないけど。

 92も91もIFFアンテナの形状はほとんど同じで、穴が空いた2枚の金属板を並べて、後ろ側に小さい金属板がついている。どういう原理のアンテナなんだろうか。後ろの金属板がダイポールアンテナで、2枚の板で前方に向かう電波を反射させて細く絞る、みたいなことなんだろうか。だとするとFB比が悪そうだけど、大丈夫なのかな。FB比が悪いと前の敵機に向けてインテロゲーションしてるつもりなのに後ろの味方機から応答を受信するみたいなことになりそうだけど。まあ、そういうことにはならないように作ってあるんだろうけど。


 海兵隊の一般配布のドキュメントMCRP 3-25.10Aを拾った(ちょっと古いリビジョン)。防空関係の話。スティンガーミサイルの使い方とか色々。防空101みたいな資料なので細かい説明は特にないけど。300ページ近くあるのでまだ最初の方しか読んでない。目次を読む限りかなり色々書いて有りそう。

 前に海兵隊の無線機関係のドキュメントを読んだりもしたし、海兵隊って情報公開に積極的なんだろうか? それとも陸海空軍も同様に公開してる物があるんだろうか? 探せば他にも色々面白そうなドキュメントありそうだなー。/* 後日改めて探してみたら、現在はMCRP 3-20F.9という名前で、普通に海兵隊の公式Webサイトからダウンロードできるし、それ以外のおそらく同じような内容のドキュメントも数百以上が公開されている。 */

 使い終わったスティンガーミサイルのキャニスター(FRP製)の廃棄方法の説明が面白い。「照準器を取り外し、発射管は車で轢いて破壊する」だそう。ワイルド。

 敵が迫っている等の理由でスティンガーを廃棄(破壊)する必要がある場合、撃ってしまうのが最適な方法なんだそうだ。ワイルド。スティンガーは15-19秒で自爆するから、安全な方向へ向けて撃てば適切に破壊できる。ということは、スティンガーミサイルは目標をロックせずに撃った場合(あるいは飛翔中にロックオフした場合)、ねずみ花火みたいに迷走せず、Atti Hold的なモードが標準なんだな。まあ、ジャイロスコープくらい入ってるだろうし、そりゃそうかという気もする。

 発射しての廃棄が不可能な場合は、シーカーを焼却あるいは小火器で射撃して破壊する必要がある。焼却する場合、火工品(発射薬、推進薬、弾頭)がコックオフする可能性があるから、十分に深い穴(1m程度)を掘って、焼夷手榴弾や可燃性液体で燃やす。推進薬に引火しても飛び出していかないようにシーカー側を下に向けて燃やすんだろうけど、穴の中で灯油を燃やして、地面に接しているようなシーカーが破壊されるほど高温になるんだろうか?

 小火器で撃つ場合は50m以上離れた場所から撃つ。一部の機器には破壊すべき場所が赤い矢印でマーキングされている。爆発物(C-4)で破壊する場合はEODが実施する必要がある。複数のスティンガーを同時に爆破処理することはできない。炸薬量1lbのスティンガーを破壊するのに7.5lbのC-4が必要だそうだ。C-4のスティック(M112)1本は1.25lbなので、6本のC-4が必要。

 ゲームではスティンガーをRPGみたいに無誘導で撃つシチュエーションがあったりするけど、実際に可能っぽい? 弾頭は着発だから撃てば普通のRPGと同じように起爆するだろうし。炸薬はたかだか1lbだからMBTやIFVはおろか非装甲車両を相手にするにも力不足感が否めないとしても、手榴弾の2倍程度は入っているわけだし、手榴弾の鋳鉄製?のケーシングより高強度であろうチタン製のケーシングに入っているわけだし。敵が迫っていて、機密保持のために破壊しなきゃいけないなら、わざわざ爆薬や銃弾を使って破壊するより、敵に向けて撃ったほうがマシ、みたいな判断はありそう。



 rtl-sdr.comのv3ドングルで1575.42MHzをいくつかのサンプリングレートで取得して、レプリカと相関処理

 20秒ずつ位の間隔で44種類を取得して、全サンプルを取得するのに900秒弱(サンプリング変更コマンドを打ってから5秒程度待って、15秒程度のIQデータを保存)。PRN199(QZSS静止衛星)に相関しているので、アンテナの指向性等は含まれていないはず(短時間のフェージングは入るかもしれないけど、それはもうどうしようもない。何回もサンプル取り直すのも面倒だし)。レプリカは20msec(1bit)の長さで作成。グラフの横軸はミリ秒で、後ろの20ミリ秒は無効データ。

 サンプリングレートを変えると相関値が結構変動する気がする。理想的にはビット反転の場所で綺麗な(二等辺三角形的な)谷間になるはずだけど、そうならないことも多い。

 2.3Mspsあたりで相関値が最大になって、2.5Mspsあたりからは相関値が一気に低下する(一応コードのピークは出ているけど)。

 サンプリングレートの違いで相関値に影響が出るのはおそらくデシメーションのジッターの影響だろう、と思い、28.8MspsのADCからデシメーションするはずだから、適当な整数の分周比、例えば28.8/16=1.8Mspsあたりならきれいになるはず、と思っても、実際にはそうはなっていない。むしろ1.4Msps(28.8/20.571429)、1.44Msps(28.8/20)、1.5Msps(28.8/19.2)、あたりがだいぶ綺麗。1.44Msps(28.8/4/5?)が綺麗なのは偶然か必然か。

 20秒間隔で50ms程度しか見ていないからフェージングとかの影響もあるのかもしれないけど。もう少し長い時間を見ないと判断できないな。



 RTL-SDR v.3 X-Rays - Imgur

 rtl-sdr.com v3ドングルのX線写真(タイトルの通りだ)。オリジナルの画像(16bit TIFF)はDropboxにあったらしいけど、削除されているっぽい。この画像でもQFPのボンディングワイヤが見えるくらいの解像度はある。


 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsprs/55/4/55_240/_pdf/-char/ja

 2016年。GNSS L1 C/A搬送波(PRN173-182)を使った屋内測位システムのIMES(Indoor Messaging System)に関する話。

 IMES送信機からL1 C/A互換の変調波を出して、スマホのGPS受信機で復調する。IMES L1 C/Aは通常のGNSS L1 C/Aとは違い、位置情報(Lat/Lng/Hgt/フロア階層等)を直接送信し、スマホはその位置をそのまま使用する。IMES信号の受信範囲が位置精度となる。使用する場合はIMESに対応した受信チップが必要で、フロア階層情報を使うのであればアプリ側にも対応したNMEAデコーダが必要になる。受信チップはファームウェアアップデート程度で対応できそうだけど、普及しないとメーカー側も対応してくれないだろうし、メーカー側が対応してくれないと普及しないし。

 シュードライトと違って測距するわけじゃないから、送信機に高精度なクロックが必要ないのが利点。その分安くなるけど、受信機1個で位置が固定だから、測位精度を高めるにはとにかく数を増やすしかない(ある程度普及すれば複数のIMESからの受信強度で補完するみたいなアルゴリズムが提案されたのかもしれないけど)。

 IMESはGPSと同様の信頼性で扱われるから、なりすまし対策が必要で、運用に強い制限がかかる(管理が厳格な送信機や、あるいは6ヶ月毎に所在確認を要する送信機など、カテゴリによる)。管理が厳格な送信機が大量に(例えばショッピングセンターの全域をカバーするのであれば500個から2000個程度?)必要になる。

 L1 C/A PRN CODE ASSIGNMENTSの26 April 2019ではPRN173-182はQZSS - IMESとして割り当てられているけど、April 2023ではUnallocatedになっているから、普及せず廃止したんだろうな。


 これだけ大量のGNSS受信機が普及して、ほとんどの人が少なくとも1台以上は持ち歩いて、屋内も含めて使っている時代に、シュードライトが全然普及してないのが結構不思議な気がする。WiFiとかである程度は測位できるからイラネ、ということなのかもしれないけど、あれば便利だと思うんだけどなー。そのうちDJIあたりがシュードライトの送信機を作って中国製の製品が大量に普及するんじゃねーかな、という気がする。DJIの場合は映画撮影とかの規模の現場で使う程度だろうから大量に売れるという訳では無いにしても、一旦そういう製品が発売されれば真似して安価な製品を売るメーカーが出てくるだろうし。

 シュードライトもGPS受信機側での対応が必要になるだろうけど、例えばDJIが作るのであれば、DJIのハイエンド機(RTKモジュールやInspire系)だけ対応すればいいから、スマートフォンみたいに不特定多数のメーカーだったりAppleだったりに対応してもらう必要がない分、導入は楽そう。一旦デファクトスタンダードが決まってしまえばスマホ用のチップでもそれに対応するやつが出てくるだろうし。もしそうなったときに、中国メーカーが作った規格に乗っていいんか?という話。

 例えば米国メーカー製のAndroid端末はアメリカ以外では北斗が使えるけど、アメリカでは北斗が無効化されている、みたいな物がある。中国メーカーがシュードライトを商品化しても、アメリカのメーカーが作る機器は国内では当該規格を停止するような機能が必要になるんだろう。そうなることを座して待って、慌てて代替規格を作るか、先に作っておくか。先に作っておいたほうが良いと思うんだけどなぁ。

/* 米国でGalileoが使えるのはともかく、北斗は使えないのにGLONASSが使えるのちょっと不思議よな */


 20年くらい前に日本で開発していた飛行場用のシュードライト、Pコードを間欠的に送るような仕組み。C/Aでなく、チップレートが10倍高いPコードを使うことで精度を得る(アクイジションのためにC/Aも出す)。本物のGPS衛星からはPコードを暗号化したP(Y)コードが放送されているけど、暗号化せずに使うってことかな。間欠的に送るのはCDMAの遠近問題対策。



 最近Androidの開発者関係の機能全く使ってないなー(訳:Android開発やってない)、ということで、開発者モードをOFFにして、どこでもDIGAの設定をやってみた。何回かアプリを再起動してもDIGAを検出してくれなくて、試しにAndroidを再起動してみたら、あっさりと認識した。

 ただ、PCにDiXiM Play Uが入っていて、基本的に録画はこれで視聴しているから、スマホで見る利点はあんまり無いんだよな。まあ、使えればいつか使うかな、といった程度。


 スマホケースを作り直し

 リブの高さを1mm→2.5mmに変更してスキン含めて3mmへ。底部にポケットを作ってキックスタンドを取り付け。スマホ本体の厚さが9mm程度だから、3割以上厚くなる。

 カメラとキックスタンドの間にクレジットカードサイズ程度の余裕はあるから、端末側にポケットを作れば何らかのカードを入れておくことはできる。もっとも、Pixel 6aはNFC対応だし、とはいえウチの周りでNFC決済が使えるような場所もほとんどないから、用途は無いけど。6aはQi非対応だから、Qi受信機を入れることはできる。まあ、Qi充電を使うつもりもないけど。充電するときは寝るときだし、寝るときは裏向きに置いてサイレントモードにしているし、表向きでしか充電できないQiってあまり魅力がないのよな。日中に机においてるときに充電できると考えるとデスクワークではQiは便利なのかもしれないけど。

 ポケット部は造形時には底面側になるので、造形品質はあまり良くない。ブリッジになるのでフィラメントの結合が弱いし、ガタガタだから、キックスタンドの両面テープは接着性が悪そうな気がする。ということで、UVレジンを固めてから軽く削って平面を作っている。昔使ったUV光源を探すのが面倒だったのでArkfeld ProのUVを使ったけど、ちゃんと硬化する。電源(ACアダプタorモバイルバッテリ)も必要ないから、ちょっとUVレジンを固める程度には便利だな。レジンはおそらく5年くらい前に買ったやつだけど、問題なく硬化した。ちゃんと強度が出ているかは不明だけど、強度が必要な場所でもないし。

 スマホケースを交換しようと思ってケースを外したら、体感でかなり薄く感じた。やっぱりスマホは裸で使うのが一番よな。。。



 C#、整数リテラルに接尾辞dをつけるとdouble型になるけど、整数リテラルに接頭辞0xがつくと接尾辞に関係なくintとかlongとかで扱われる(警告も出てこない)。うーん。

 時々C#でも16進浮動小数点リテラルが欲しくなるのよな。


 Excelのグラフの近似の線、ウインドウ(窓)を指定して計算するような機能がほしいな。例えば

 みたいなグラフから、目視で直線に乗りそうな範囲を指定して近似を計算させたい。ググると手動で一部の範囲をグラフに取り込んでから近似線を引く方法が出てくるけど、それはちょっと面倒なのだ。


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