2025年1月1日水曜日

小ネタ







  [びじゅチューン!] 何にでも牛乳を注ぐ女 | NHK - YouTube

 6年前の動画。わりと歌みた動画が多く上がってるし。さすがにめんつゆ替え歌は見当たらなかったけど。


 PCデスクトップ画面でキャラクターが動き回るアプリ「Desktop Mate」Steam向けに発表。「初音ミク」を追加するDLCも配信へ - AUTOMATON

 デフォのキャラがあいえるたんで、追加でキャラクターのDLCを発売するらしい。

 前にあいえるたんの3Dデータを使ったからか、あるいは居住地域でターゲティング広告出してるのか、たまにWeb広告でインフィニットループの求人出てくるけど、いまいちどういう会社なのか謎い。自社のイメージキャラクターを作って3Dデータとかを配布してるんだから、そういう方向の会社なんだろうけど。


 ニデックが牧野フライスにTOB実施へ、想定シナジーとは?:製造マネジメントニュース - MONOist

 無節操にいろいろな工作機械メーカーを買収して、それぞれ個別に残して、シナジーあまり効かなそうだけどなぁ。



 Stream Deckで一部のソフトウェアに入力が効かない問題、なんのことはない、ユーティリティを管理者権限で起動すればいいだけの話だった。

 Stream Deck、自分の用途だといまいち使いづらいんだよなー。不便というわけじゃないんだけど、快適というわけではない。やっぱりマウスのサイドボタンが便利すぎる。サイドボタンが少ないマウスと組み合わせるなら便利だと思うけど、自分の環境では微妙なところ。


 Delta Forceでマップ(Mキー)を開くのがちょっと大変なのと、12ボタンのサイドパネルだと慌てたときに不意に押してしまうので、試しに2ボタンのパネルに交換してマップを割り当ててみた。ゲームプレイ中は瞬時にマップを開いたり閉じたりできるのでかなり快適。12ボタンのほうに割り当てていた各種ショートカットが使えなくなったので、Stream Deck操作を強制されるようになった。不慣れなので手間取るけど、まあ、しばらく続けてたら慣れるでしょう……

 Delta Forceのオペレーション、3人で入ると他の人が積極的に人の多いところに行くから対人戦で撃ち負けるし、とはいえ1人で入ってもプレイヤーに遭遇すると撃ち負けてそのまま終わるし、結局人に遭遇するとどうしようもない。消極的に人との遭遇を避けようとできる分、ある程度の生存率を維持できる1人のほうが利益は良いかな、といった程度。

 あと、ナイフ1本で入ってくるやつがチームメイトにいると大迷惑。こっちの装備はテメーの命みたいに安くないんだぞ。装備無し(ナイフ1本)でマッチングするならナイフ1本の人だけでチーム作ってほしい。というか、ある程度装備の質を合わせてチームを作ってほしい。こっちが安い装備で参加してるのにチームがゴリゴリの対人装備で積極的に動くとこっちは手も足も出なくなる。

 結局、カジュアルに楽しむならDiscordとかつないで仲間で集まってワイワイやるのが楽しいんだろうな。



 太陽電池をアレイ・アンテナとして使えないかな、みたいな空想。パネルから垂直な方向に指向性のある平面アンテナ。複数の太陽電池パネルを並べる場合は移相器経由で結合することで大きなアレイを構築できる。主に静止軌道との通信を想定している。具体的には遠隔地でパネル1枚(or more)を設置することで電力と通信を確保するような使い方。

 そもそもの発想としてはビルの屋上みたいな場所に偽装して設置できるアンテナの空想から。見た目は普通の雑居ビルだがその中(or地下)に秘密基地みたいな施設があって、その場所のバックアップ回線をどうするか、みたいな話の流れ。大きなパラボラアンテナや平面アンテナを設置すると目立つ。太陽電池ならギリあまり目立たない。雑居ビルに太陽電池の予備電源があるのはどう見ても怪しいだろ、みたいな話はさておき。

 太陽高度は季節で変動するけど、全体の平均としては静止軌道からそう離れた場所を通るわけではない。太陽電池の垂直方向にRFの指向性があるアンテナアセンブリはそれなりに使い物になりそうな気がする。太陽電池の設置方向で通信相手の位置を推定されるデメリットはあるけど、多少ブロードなパターンのパネルを複数枚並べて移相器経由で結合すればビームステアリングできるから、少し違う向きに設置して使うこともできるし。

 ぐぐってみると、IoTみたいな用途で薄膜太陽電池とアンテナを一体化したような製品はあるらしいけど、ある程度鋭い指向性を持った製品はなさそう?

 パワーコンディショナのスイッチングノイズが逆流してパネルから放射される、みたいな話はあるらしいから、その原理から言えばパネルから電磁波を出し入れすることはできるはず。任意の指向性とか電力効率を考え始めると大変そうだけど。

 Bias-Teeの電流が逆向きみたいな感じで、電力とRFを1本のラインで送れるようなモノがあると便利そう。とはいえ、静止衛星狙いのビームだと数GHzから数十GHzのオーダーだから、50Wくらいの電力を通せるRF伝送ラインは……と思ったけど、FMでも普通の同軸線で数十Wくらい通すし、DC50W+RF1Wくらいなら通るのかな?

 太陽電池セルの櫛状電極をアンテナ素子として使えると便利そうだけど、大変そう。コモディティ化した太陽電池セルを特注しなきゃいけないからコスト的にも厳しいだろうし。IoT的な用途(ARGOSとかDCSくらいの雰囲気)なら太陽電池の横に八木アンテナとか置いたほうが楽だろうし、よほどの用途じゃないと太陽電池と一体化した指向性平面アンテナの需要はなさそうだよなー。



 GPSの測位演算の初期値、位置はx=y=z=0で始めるとしても、受信機時刻sは結構精密に(±1万kmくらいの精度で)与えてやる必要があると思っていた(前回、それくらいの初期値がないと収束しなかった)。が、今回試した限りだと数万秒(数百au)くらいの誤差があっても結構簡単に収束した。なんで今回はこんなに許容範囲が広くなったんだろう?

 GPSの場合、最大で±1週間とすると1200auくらいの範囲になるから、受信機時刻をゼロクリアで始めるのはちょっと手抜きが過ぎる気がする。とはいえ、正しい時刻から±604800秒くらいずらしても、数回くらいのイテレーションで十分に収束はするから、ゼロクリアでも問題ないといえば問題はないが。本でも初期値をx=y=z=s=0みたいに説明している例もあるから、受信機時刻の初期値はゼロでもいいのかな。


 とりあえず測位演算である程度妥当そうな結果が得られるところまでは戻ってきたけど、実際の位置との誤差が500m近くある。擬似距離の残差が測位位置に対して190mRMS、350mMax、残差とドップラに相関なし、という感じ。残差とドップラに相関があるならDLL周りが怪しそうだけど、そうじゃない。

 実際の位置に対する擬似距離の残差は410mRMS、790mMaxで、すべて負の値を取っている。RMSで1チップより大きいのは、相関器の誤差では説明できないような気がする。それと、すべての符号が同じなのも気になる。

 色々探した結果、200N Table 20-IV (sheet 2 of 4)のδのsin2Φkの計算を、sin(Φk)^2のように扱っていたのが原因だった。sin(2*Φk)が正しい。

 その結果、東西方向に6.5m、南北方向に30m、上下方向に150m、トータル153m位の誤差(5xGPS + 3xQZSS)。ちなみに一般相対論的効果(Δtr)やサニャック効果(回転座標系効果)、電離層や対流圏の効果は補正していない。東西方向はかなり正確で、南北方向もさほど悪くない値。上下方向の誤差がそこそこ大きい。


 相対論を適用すると、東西70m、南北25m、上下44m、トータル87m、位の誤差。上下と南北は改善するしトータルでも半分近くまで改善するけど、東西に大きくずれる。

 IS-GPS-200N 98pのΔtrの計算式はeと√Aの高さが違うので一見e^(√A)っぽく見えるけど、実際はe*(√A)が正しい。まあ、離心率に数千の累乗とか意味わからんもんな。


 サニャック効果(回転座標系の影響)を打ち消すと、東西42m、南北23m、上下46m、トータル67m、くらい。


 サンプルを取得したのは深夜(2302I)だったので、電離層遅延はほとんど無視できる程度のはず(スラントで30nsとしても10m程度)。対流圏遅延も10m未満程度だろうし、70m弱の測位誤差に対してはそれほど大きくないはず。


 試しに仰角の低い一つ(7度)を除いて計算してみると、東西0.3m、南北11m、上下15m、トータル19m、くらいの誤差に落ち着いた。こいつが原因だったか……


 電離層を含めて東西0.14m、南北11m、上下13m、トータル16m、くらい。

 対流圏を含めて東西0.4m、南北11m、上下6m、トータル13m、くらい。

 まあ、こんなところかな。


 低仰角の衛星が問題だったっぽいので、それを除いて各種効果を検討。

 擬似距離だけで補正なしで計算してトータル120m、相対論を含めて35m、サニャック効果を含めて19m、電離層を含めて16m、対流圏を含めて13m、くらい。ただ夜間にサンプリングしたデータだから、昼間にサンプリングすると電離層はもっと効いてくるはず。

 7個の衛星で、GDOP4.5, PDOP3.7, HDOP2.7, EDOP2.1, NDOP1.7, VDOP2.6, TDOP2.6、くらい。衛星の位置はおおよそ南西方向に固まっている感じ(アンテナの視野の問題)。開けた環境で受信すればもう少し良い結果が得られるかな。

 擬似距離の残差は9.32mRMS、18.2mMax、といったあたり。正しい位置との距離では1個が-42mで、残りはすべて正の値(最小6.9mから最大47m)といった感じ。



 電離層遅延の計算の途中でΦiを求める式、IS-GPS-200N 150pだとΦi = Φu + Ψ cosAだけど、IS-QZSS-PNT-006 156pだとΦi = Φu + Φ cosAの形になっている。たぶんGPSのほうが正しいんだろうけど(そもそも電離層遅延の計算で添字のないΦは使わないし)。


 測位計算(行列・ベクトルを使った最小二乗法)は例えばIS-QZSS-L1S-007 Formula 5.5-4 (35p)からPRCと重みを除いて計算すればいいし、電離層の計算もIS-GPS-200やIS-QZSS-PNTに書いてあるけど、対流圏の計算はGPS-200やQZSS-PNTには書いていない気がする。ある程度公式な情報(本とかサードパーティのPDFではなく)でGPSの測位演算の説明をしている資料って無いんだろうか。


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