2012年2月13日月曜日

クラウド上にOS

Chromeとはまた違った感じの
HDDみたいなデータ保存領域が一切無いPC というのは可能なのかな
という疑問

例えば
PCが出た頃の
まだAドライブとBドライブしか無かった頃
それくらいの時代と比較すれば
インターネットも十分高速だと言っていいと思います
容量は 言うに及びませんね
Gmailは1人あたり7GBを超えています
リソースに縛られないのがインターネットの利点でしょうかね

でもまぁ Aドライブとかなんのこっちゃ みたいな人もいるでしょうし
そもそもそんなOSといえるかどうかわからないような代物は誰も納得しないでしょう
(ちなみに僕が最初に触ったPCはWin3.1 FDDが1個でHDDと光学ドライブが搭載されてる時代)

んで BIOSを固定しちゃえば
ROMだけで書き込みが一切できないPC

そーいや BIOSってネットワーク起動みたいな項目もあるよね
ってことはクラウド上のものでもBIOSレベルから読みだして起動することも可能じゃね? みたいな

んで
例えばOSに100GB使ったとします
これを瞬時に読み込むのはまぁさすがに現代技術じゃ無理があるので
必要な部分だけ読み出すことにします 5GB
まだ重いかなぁ
しかし 画像ファイルを読み込む
120bpsFHDです
無圧縮だと秒間474.7メガバイト ちょっと重いよなぁ
ってことで 圧縮率40 そうすると200バイト
何が言いたいかってグラフィックもクラウドで処理させる
120fpsFHDというのは FHD画面で120fpsの動画 もしくはFHD画面で60fpsの3D映像 FHD画面2枚で60fps くらいです
文字データは文字として送ってくる という方法を使えばかなり情報量を減らすことができますが
ChromeOSみたいな感じで面白くない

iPadの解像度なら30fpsで秒間20メガバイトくらいなので
タブレット端末で箱○とかハイスペックPCでプレイするような高画質のゲームを遊ぶことも可能

HTML5を使ったリモートデスクトップとかありますが あんな感じになるのかな
(HTML5を使ってるから他のPCからだけじゃなくiPadとかからもリモート接続ができるというのが売りだった)


んで クラウド上にOSをおいてローカルに保存領域を一切使わないのは可能か? という疑問の結論
「現場技術でも十分可能じゃね?」
まぁArduinoにEthernetShieldつけてそれでグラフィック液晶をつないで
家にあるサーバーにアクセスする とかなら 十分個人でも作れるけど
さすがに実用的なものになると辛いかなぁ

インターネット止まったら使いものにならないとかの問題もあるし

まずはインターネットの普及が先だよなぁw

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