2019年5月21日火曜日

サーボマウント



 とりあえず、レンズマウントに関しては、ボルトだらけになりましたが、3分割でいい感じになってきました。リミットスイッチは手持ちの物より小型のものを使う予定なので、一旦ストップしています。部品が届き次第考える予定。






 SG92Rのマウントを作っています。
 今回、初めて造形に失敗しました。ノリがかなり薄くて、あとからベッドを触ってみたら全然粘着性がありません。そりゃ剥がれるよな、という感じです。この程度のミスなら、フィラメントは1mも使ってないので、コスト的には大したことはありません。仕事でやっているなら30分程度の損失が発生しますが、遊びですので、そのあたりはあまり気にせず。

 SG92Rの寸法データが見当たらなくて、ノギスとかで測りながら現物合わせで作っています。まだ微妙にずれている感じなので、もう少し改善の余地あり、ですね。
 出力軸の反対側(サーボ底面側)は、とりあえず6mmの穴を開けておいて、内径3/外形6のスペーサーを圧入して軸受にしようと考えています。最初はベアリングを入れようかとも思ってましたが、ベアリングだと大きくなるし、高コストだし。高速に動くものではないので、とりあえずメタル軸受けで。タミヤのハトメは、コストとか寸法とかを考えると優秀なんだなぁ、と思ったり。
 とりあえず、SG92Rは手持ちに数個あるので、ちょっとした機構を作って遊んでみようと思います。ある程度動く見込みが付けば追加で買ったりして、歩き回るロボットを作りたいなぁ。
 複数のサーボを使うなら、コントローラーも作らなきゃ。久しぶりに電子工作かな。サーボ4,5個程度のコントローラーなら簡単に作れますが、20個とか30個ともなると配線だけでも一苦労です。3Dプリンタだとデータさえ作ってしまえば手放しでも造形できますが、電子回路だとそうは行かないのが面倒なところですね。フライスか、CNCフライスがあればいいのかッ!?
 CNCフライスも欲しいとは思っていますが、おおよそ樹脂構造物は3Dプリンタで作れるようになってしまったので、もっぱら電子回路用になりそうな感じですね。それならZ軸は2mmも動けば十分でしょうから、平面に16x12cmほど動かす程度で良さそうです。となると、3Dプリンタで部品作れば基板切削CNCくらいなら作れそうな気もするなぁ、とか思い始めてます。でもまぁ、中華CNCだとかなり安いんで、パーツ取りに適当なCNC買って、回路とソフトだけ自分で作る、というのもありかな。このあたりも要研究ですね。泥沼の予感。

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