2019年5月31日金曜日

ギア

 ベースプレートを作って少し小さめにまとめてみました。いくつかの穴は長穴で、バックラッシュ調整ができるようになっています。そのため、ギアの並びは直線的ではなく、ある程度の角度をつけています。





 これくらいになると、軽く手で回しているだけでも結構楽しいです。

 脱進機を作ってみようかと思ってましたが、けっこう大変ですね。作るなら本腰入れてしっかりやる必要がありそうです。

 とりあえず、高速側をモーターで回しても面白いんじゃないかな、と思っています。モーターで回すなら動力源(バネとかオモリとか)で高エネルギーを蓄える必要がないので、構造的にもそれほどしっかり作る必要はなさそうです。それにフォトインタラプタとかで適当なギアの回転数を測ってフィードバックすれば、ある程度正確な回転数で制御できます。

 3Dプリンタだとあまり大きなギアを作れないので、そのために3対4対5で60対1のギア比を作りましたが、結果的にギアの数が増えるので、見た目的には面白いと思います。すちーむぱんくっぽい感じ。それにギアの大きさにもバリエーションが出てくるので、ゴチャッとしてるのもいい感じです。秒針や時針に、60対1や12対1を追加して、その際も大きさがバラけるような歯数で構成して、ゴチャッと作るのも楽しそうです。

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