フライスで切削中。待ち時間が暇。うるさい。
回転数を測り直したら、同じ回転数に達するのに若干電圧が高く必要だった。コレットに変更して慣性モーメントが大きくなったためと思われ。
オシロで見ると、回転数の10倍のリップルが出てる。数百mVppくらいかな。駆動電圧が最大24V付近なので、マイコンのADCとは直結できない。AC結合しようにも、24VをPWM制御するから、DCで24V入るかACで24V入るか、の違いしかない。PWM周波数を10kHzくらいにして、3kHzくらいのLPFを通せばいいのかもしれないけど、回路が複雑になるなぁ。
やっぱり外部で回転数を測るべきか。フォトインタラプタ用のスリットとか追加できる空間があんまりないので、よく考える必要がある。コレットホルダの片面に反射材、もう片面に黒ペイント、とかで検出してやるか?
X/Z軸の高さを修正した。もともとシャフトカプラの長さに合わせてエンドミルの先端がテーブルに接するくらいにしてあったので、ERコレットホルダだとエンドミルの先が下がりすぎてる。エンドミルを20mmくらい出してストローク35mmくらいかな。1x4材(厚さ18mm)を加工するくらいなら十分。
修正前は22mmくらいしかストロークなかったので、逃げとか考えるとギリギリ。
フライスで丸穴開けて、途中で直径測ったら0.5mmくらい小さくて、エンドミル径ちいせーじゃん!と思いながら慌ててデータ変更して穴広げたんだけど、そういえば仕上げ用に直径で0.4mm小さい穴を最初に開けてるんだな。ってことは、最初の0.5mm小さいのはきっちり寸法出てたってことか。
加工の手順とかがいまいち理解できてないので、どの時点でどのくらいの誤差が許容されてるのか、とかが理解できてない。
掃除機の先に、15cmくらいの6mmのウレタンチューブ(内径4mm)をつけてみたら、結構ちゃんと吸引する。エアフローはたいしたことないので、浮遊する粉塵を吸えるかというと微妙なところだけど。それに、このくらいになると掃除機自体の吸引力(流量)より、差圧をどれくらい作れるか、のほうが影響が大きそう。空冷用のシロッコファンだと厳しいかも。
いい感じに加工できてたんだけど、途中で異音が。うるさいのはいつものことだけど、いつもと違ううるささ。
Y軸のカプラが緩んで動けなくなってた。やっぱり付属のカプラはダメっぽいなぁ。
今月中だと送料安いので早めに買っておこうと思ってたけど、その他いろいろ追加の部品とか工具とか含めると結局送料安くなるので、来月になったら注文しようっと。
原点だしは今の所「だいたい」でやってるから、一旦ズレると修正できない。途中まで加工した素材は、試し切り用の端切れと成り下がる。機械の信頼性って重要。
とりあえず今月中はソフト周りを修正するかな。
切削中の音は、CNCをおいてある机との振動が結構大きい気がする。ワイヤーロープ防振機とか作りたい。しかし振動とか重量とかやべーから、3Dプリンタで部品作った程度じゃすぐ壊れそうだな。それこそフライスで木材削って、とか。たぶんスポンジテープが余ってた気がするから、まずはそれを貼って様子見かな。家具の免震用のゴム板とかも効くかも。それも追々。
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