2019年7月11日木曜日

折れた

 基板削ったら、エンドミルが折れた(1日ぶり2回目)。


 前回はamazonで買った輸入ツールで、添付された紙に「120mm/minくらいから様子見てね」みたいなことが書いてありました。
 今回は機械系ECサイトのPBなので、カタログに切削条件が書いてあります。それによると、非鉄金属の場合は4万RPM弱で150mm/min弱、くらいだそうです。ウチのフライスは8000RPMあたりが上限なので、回転数は5分の1、切削深さがカタログ推奨より深いので、その分も送り速度を下げたとすると、5mm/minくらいの設定が良さそうな感じです。

 今回は30mm/minの設定で、最初に様子見で20%(6mm/min)で、大丈夫そうなので、40%(12mm/min)にしたところ、すぐ折れました。5mm/minは妥当な数字のような気がします。
 amazonで買ったやつの120mm/minは、Φ5mmとかのツールを想定した一般論、という感じのようです。

 ちゃんと計算すれば30mm/minなんて早すぎる、というのはわかるわけですが、実際に折ってみないと「これくらい大丈夫だろ」とか思ったりするもんですね。高い勉強量だったぜ。。。ってか1本目の時点で計算しろよ。。。


 回転数8000RPMだと結構うるさいので、できれば4000RPMくらいで使いたいな、と思っています。とすると、送り速度は2mm/minくらいかな。寝てる間に切削を~と思ってたけど、それどころじゃなく時間かかりそう。。。

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