2019年7月8日月曜日

がーゔぁー?

 ×ガーヴァー
 ○ガーバー

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 とりあえず、ドリルデータ(Excellon)の読み込みにも対応しました。


 パッド狭すぎんじゃね… スルーホールならこの幅でもいいでしょうが、NPTHだとはんだ付けできなさそう。でもKiCADだからライブラリに手を入れなきゃ。。。

 とりあえずまぁそれっぽい形状にはなってるから良しとしましょう。

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 画像からNCプログラムにするとこんな感じです。


 ツールパス細くて見えづらいけど。
 Φ0.3mmの工具なので、開口部はツールパスだらけですね。
 この程度の基板でも、NCプログラムを作るのに2分程度かかってしまいます。画像処理でゴリ押しなので遅いのは覚悟の上なんですが、もうちょっとどうにかならんものか。。。
 おそらく輪郭線のベクトルから直行した方向に半径分離したところに線を引く、みたいな計算的な方法でも作れると思うんですが、角の内側とかの処理をどうやるのかなぁ。

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 現在はパターンもドリルも同じ白で抜いてますが、例えばパターンは白、ドリルは緑、みたいな画像にして、白ならZ-0.2、緑ならZ-1.3、みたいなNCプログラムを出せれば、後処理が結構楽になります。RGBをS7.16みたいな固定小数点フォーマットとして使えば、直接ドリル深度を書き込めますが、浅い部分は黒と見分けがつかなくなるので、目視で確認するのが面倒になりそう。当面はRGB値に対してのテーブルを持たせる方向で。
 それに対応してから、いよいよガラエポ切削かなぁ。

 いちおう銅張りガラエポのチープなやつ(値段は秋月より高い。。。)はamazonで買ってあるんですが、銅張りなので開けたらあっという間に酸化しそうで怖い。錫メッキとかで表面処理してある銅張りガラエポって見かけないよなー、と思ったけど、そりゃまぁ耐食性上げたらエッジングできなくなるから売れねーわな、と思い直したり。

 さて、もうひと頑張り。

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