2020年11月8日日曜日

Airbus H160

 エアバス・ヘリコプター(旧ユーロコプター)、H160、1/40(1/50で作成)。

 本物はもっときれいな流線型なんだけど、さすがにカクカク。それでも、胴体部分が若干膨らんでいる。いまいちうまく作れなくて、2機目を作成。ローターブレードは面倒なので1組分しか作らなかった。

 元のデータではキャビン底部とキャビン右壁がつながった形状だけど、これは分割して、左右の壁をミッション部に接着した後に、キャビン前方、キャビン底部、テールブーム周り、テールローター周り、の順で作業したほうが楽だった。底部と側面がつながっていると指の長さが足りなくて接着部を押さえられない。



 キャビン底部を分割して作業中の図。魚の加工食品を作ってるような様相。やったことないので想像だけど。
 ペパクラH160、ハコフグみたいな形してる気がする。



 恒例の大きさ比較。いつものQZS-1と、EU圏に合わせてGalileoも。人間はQZSに付属のものだけど、Wikimediaの写真と同じような大きさの感じなので、スケール感は正しいはず。H-IIAのフェアリングでかいなー。H160、結構背が高い。四角い客室を作ってその上にミッション置いてるのかな。

 2機作って2機ともテールブームがねじれてて、うまく作れないなーと思いつつWikimediaの写真見たら、テールブームがねじれてるのが正しいらしい。テールローターは斜めになっていて、垂直尾翼はまっすぐ立っている、という感じ。

 ヘリコプターのローターは、根本が恐ろしいく細い。おそらく遠心力で外側に引っ張って懸垂曲線みたいな形になって荷重を支えているんであろう。ラジコンヘリでも、結構な大きさのやつ(ウエット3kg弱くらい?)でもM3のキャップボルト1本でブレード持ってるもんね。


 人工衛星とか、単純な箱や円筒で構成されるやつばっかり作っていたので、曲面を作るようなペパクラは難しい。人工衛星は人工衛星で、無重力前提の構造だから、2次元的な、あるいは1次元的な形状で、ペパクラで作ると破綻したりするんだけど。まぁ、ローターブレードも2次元的な形ではあるが。


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 ブレイクポイントのアップデートのテザー、面白そう。かゆいところに手が届くような変更。最近ペパクラばっかりでアウロアには全く行ってなかったからなぁ。ペパクラで作りたいやつもなくなってきたし、アップデートがダウンロードでき次第アウロアに入り浸りそうな予感。


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