ディスカバリー曰く、嘲笑の的になって風刺やコメディで散々ネタにされて、感謝祭の頃にはコメディアンが宇宙の七面鳥の鳴き声として「ハッブル、ハッブル」と言ったのが始まりだとか。ググってもいまいち出てこないけど、全く出てこないわけではない、程度の出現頻度。
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問題文が「主鏡」で始まりそうなヤツ。
「主鏡の直径は2.4m~」→HST
「主鏡の直径は約6.5m~」→JWST
「主鏡の直径は8.4m~」→すばる「主鏡の直径は28m~」→HESS
「主鏡の直径が名前の由来~」→TMT
「主鏡に水銀を~」→LZT(廃止済み)「主鏡に凹面鏡を~」→ニュートン式
直径で拘束されると単純に数字を覚えるしかないのでちょっと大変か。早押しならとりあえず数字だけ聞いてボタン押してあとから思い出しても良さそうではある。たまに同じ設計で複数個作って名前が違う、みたいなやつ(e.g. SALT/HET)もあるけど、それなりに知名度のある望遠鏡だけなら直径→名前は簡単に変換できそう。
興味のある人は名前と数値を覚えてみるとよかろう。世界の大規模反射望遠鏡一覧 - Wikipedia マイナー?な望遠鏡も含めれば9m前後とか4m前後にボリュームゾーンがあって、上位桁だけだと同定できない。
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HSTの大きさは、直径4.2m、長さ13.2m、くらい。スペースシャトルの貨物室は4.6x18.3mで、長さ方向は結構余裕がある。
ちなみに、日本のロケットだと、H-IIAのフェアリングでは、4Sだと内径が3.7mで足りず、5S型は4.6mなので直径は足りるけど長さが9.1m程度(半分は円錐)で足りず、より長い5S-H型でも12.5m程度で足りない。H3のフェアリングであれば内径は4.6mあるけど、ロング型でも約11.4mで、長さが足りない。質量的には、ハッブルは11トン強で、600kmまでならH-IIA204で足りるかな、くらいの雰囲気。フェアリングの重量増は、4S型が1.4トンだそうだから、HSTが入る大きさだと1.5トン増しくらい? かろうじてなんとか……くらいか。
結局、スペースシャトルすげーんだな、という感想。こんだけでかけりゃ、そりゃ運用コストもかさむよな。
本物のHSTも、いわゆる「ワームロゴ」がデザインされていて、デザイン屋は「シンプルでかっこいい!」みたいに絶賛してる人もいるらしいんだけど(要出典)、個人的には重力に縛り付けられた(宇宙機関にふさわしくない)デザインだな、という気がする。宇宙屋からは不評じゃないかなぁ。このデザイン、少し向きが変わるだけで違和感なくVSVNと読めるので、ロゴとしてはかなり駄目なやつだと思う。せめてAの横棒を残しておくだけでVとは読めなくなるのに、採用段階で誰も回して眺めなかったのかね?
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暇つぶしに、久しぶりにRe:CREを見たり。このアニメ、珍しく自衛隊が自衛隊として活動してる。どのあたりに閾値を設定するかは諸説あるけど。GATEは範囲外、ジパングも少し範囲外、海の底は線の上、あたりかな。Re:CREでは自衛隊は主役ではなく、「官僚組織が使える人数の多い組織」として引っ張ってきたからこそ、組織として役割を与えられてるんだろうな。
はー、Re:CREは妄想が捗る(長くなるので省略
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(」・ω・)」てくの!(/ ・ω・)/たーきー!
なんだあのどうがは…ッ!!
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