ネットラジオ聞きながら作業してたら、チマチマした小さいパーツに接着剤塗ったところで爆笑トークかまされて、息止めても震えるし、接着剤乾くから作業しなきゃいけないし、ひどい目にあった。
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ISAS系、ERG、1/20。
衛星本体はさほど大きくないけど、マストが長いのでかなり迫力がある。邪魔。。。ただでさえペパクラ置き場に困ってるのに。
三角柱を3本作ってSAPとマストをそれに突き刺す構造なので、このあたりの寸法がちょっとクリティカル。三角柱は少し細めに作ると良さそう。
1/20だと大きさわかんないよね、ということで40%で印刷して1/50で作り直した。
せっかくなのではやぶさも1/50で作って、いつものQZS-1と比較。
ERGはほぼ人間と同じ背丈。写真では分かりづらいけど、はやぶさはERGより少し大きい印象。実際、イプシロンよりM-Vのほうが質量投入能力が高いし、はやぶさ510kgに対してERGは350kgと、4割程度の差がある。
1/50ERGは、パーツが細かいので作るのは大変だけど、頑張ればなんとかなるかな、くらいの丁度いいライン。両手でピンセット使うような作業になるけど。SAP周りが結構大変。小さすぎて三角柱なんぞ作ってられないので、針金を通している。0.8mmくらいのステンレス線用意したほうが良さそう。1.0mmだと太くて0.5mmだと細かった。たかだか200円ケチらずに0.8mmも買っておけばよかった。。。
ちなみに、1/20の方のERGも、紙の三角柱だと簡単に座屈するので、中に1.2mmのステンレス線を入れて補強している。
ERG、SAP周りが面白い。ミッション機器はX+面に3個、X-面に2個、Y±面に進展マスト。SAPは4方向に伸びているけど、X±面はミッション機器を避けるために片翼2枚+ヨークの折りたたみ型、Y±面は進展ブームまで距離があるので片翼1枚+ヨークの折りたたまないタイプ。ヨークもXとYでデザインが違う。Z+側がミッション機器、Z-側がバス機器で、Z-に結合リングがある。SAPはZ-側に向いていて、結合リングを太陽に向ける方向でスピン安定。
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DESTINY+とか面白そうだし作ってみたいけど、スケールが書いてないのと、JDAの画像と違うんだよなぁ。配布してるD+はSAPがRAPIS-1で実証したやつに近い構造。JDAのD+の画像は1枚1枚が大きい。おそらくペパクラD+はRAPIS-1のパドルを転用した初期の案を元にしているんじゃないだろうか。実際のDESTINY+はイプシロンに単独で乗るので、より大きな単位でパドルを構成できるはず。ということで、JDAのDESTINY+がより実際に近いはずで、ペパクラD+はだいぶ見た目が違うはず。
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小さいカッターマットほしいんだけど、意外と売ってない。OLFAだとA4が最小。10x10cmとか5x5cmくらいの大きさがほしい。小さい部品を切り出すときに狭いスペースでマットごと回して切ったり、立体形状に貼付け済みの部品を追加工するときに空中で使ったり、そういう用途。
大きい方はとにかく大量にあるけど、小さい方はあんまり見つからない。
カッターマット、どうやって切ればいいかねぇ。カッターでサクッと切断、みたいなことはできないので、結構大掛かりにやらないと切れなそうな気がする。端面気にしないならのこぎりで切るのが早そう。。。
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