あけおめ!ことよろ!!
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某音楽再生アプリ、「課金すれば広告消えるし、画面ロックでも再生できるし、外出先でもオフラインで再生できるよ!!」とのこと。40年前の携帯音楽プレイヤーでもできそう。
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シャワーヘッドのアダプタが折れたので造形し直し。前回9月末に作ったらしいので3ヶ月持ったのか。今回はタフPLAで造形してみた。
外形25mmくらいの円筒なのでベッドに定着しづらい。簡単に剥がれる。高さ調整し直したほうがいいかな。
フィラメント乾燥機買って、試してる。今回使ったフィラメントも昨夜から乾燥させてたけど、途中でヒータが壊れてしまって、どこまで乾燥していたのか不明。気泡なく造形できてるけど、そもそも開封してから数回しか使ってないフィラメントだしな。乾燥剤も新品入れてるからちゃんと吸湿してくれてるはず。ファスナー袋の開閉回数が増えると乾燥剤の吸湿量を超えるので、ある程度使ったフィラメントのほうが気泡出やすいはず。
乾燥機は、ネジ何本か抜けば簡単に分解できた。ヒータのハンダが外れてたので、チャチャッと修理。ヒータが乗ってる樹脂のボスも溶けてるし、ヒータ自体はかなり高温になるらしい。さて、直ったな、と思って乾燥始めたら、また冷えてる。同様にハンダが取れてる。
どうやら、ヒータ+配線+ハンダの発熱を合わせると、ハンダの融点を超えるらしい。とりあえず太い電線に交換して、様子見。配線が太くなる分、配線からの発熱が減るのと、熱伝導が良くなるので、ハンダ部は若干温度下がるはず。これでだめなら、錫100%とか鉛100%でくっつけるしかないか? しかし、自分のヒータでハンダ溶けて断線するって、どーゆー設計しとるんだ。。。Amazonのレビューだと低評価見当たらないし、不良個体にあたったかなぁ。
乾燥機はとりあえず動いてるし、まぁいいや、と安心してたら、こんどはアダプタが折れた。あちゃー。。。造形時間短くしようと思って充填率下げたら弱くなって層間剥離したっぽい。難しい。水漏れを許容すればシャワー使えないこともないし、気が向いたら造形やり直そうっと。
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ディープインパクト(探査機)のインパクタ、運動エネルギーはTNT換算4.8t(20GJ)くらいらしい。インパクタが370kg、相対速度が10.2km/s、くらい。惑星間速度のフライバイなので速度マシマシ。
SM-3の弾頭は130MJ(TNT換算31kg)くらいらしい。相対速度4km/sくらいを想定しているみたい。サブオービタルのフライバイなのでそこそこ早め。4km/sで130MJだと15kg前後くらいか。軽いなー。固体燃料スラスタ、Blk IBからはスロットリングするようになってるらしい。どっかで聞いたような話だ。
はや2のインパクタはどれくらいなんだろう? 4MJ(TNT換算1kg)くらい? HMX5kg弱で1.5倍くらいとしてTNT7kgくらい、エネルギー効率50%として3.5kgくらい。ちょっとずれるけど、桁としては同じ。軽量化で効率低めと考えると調度いいくらいか。
「宇宙好きのあの人へ!はやぶさ2のインパクタと同じエネルギーのチョコレートで彼のハートを狙い撃ち!!」という電波を受信。やばそう。ちなみに、チョコレート170gくらいでだいたい4MJになります。板チョコ4枚弱くらい。ちょっと時期を逸したなぁ。一昨年のバレンタインくらいだとちょうど良かったかも。
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久しぶりに仮想メモリへの退避やらかしてひどい目にあった。ちゃんと処理終わってよかった。新年早々PC強制終了とか幸先悪いし、そうならずに済んで一安心。18k*15kのレイヤ30枚とかやるから。。。そんなことやってもちゃんと動いてるpaint.netもすごいけど。18k*15k*4=1GBで、30レイヤで30GB。それを、Chromeで大量にタブ開いてる32GBのマシンで処理するんだから、そりゃぁ、仮想メモリも必要だろうよ。あとから考えると当然なんだけど、その時は気が付かないんだよなぁ。で、「これだけ時間かかったんだから……」と、念のためにCtrl-S押して、また処理走って、仮想メモリに退避。保存は軽い処理で短時間(10分くらい?)で終わってよかったよ。。。結局、その作業で作ったデータは捨てて、別の方法でやり直したわけだが。
paint.netのワンポイントティップス。
一番下に適当な色のベタ塗りレイヤを置いておくといい。背景が透過だとスケーリングとかで市松模様のレンダリングが走るのでいちいちリソース喰われる。
ベタ塗りはバケツではなく図形ツールを使うと良い。バケツは塗りつぶしアルゴリズムが走るので時間がかかる。図形ツールなら何も考えずに上書きしてくれるので早い。
まぁ、こんなバッドノウハウが必要になってる時点で、何か間違ってる。
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タイムラインに入らなかったこぼれ話。
ライフリングのねじれ率で、可変ねじれ率を採用するものがある。呼び方としては「ゲイン・ツイスト(gain-twist)」あるいは「プログレッシブ・ライフリング(progressive rifling)」というらしい。最初は低い角速度で、先端で最大の角速度になる。スピン速度が徐々に上昇するので色々と有利。/* ゲインツイストとか書いてあると字面からしてドイツみがある */
南北戦争頃(1860年代)に使われていたらしいけど、製造コストが高いんで使われなくなったそうだ。おそらく、燃焼速度の高い黒色火薬を使っている時期だと、大型の砲に固定ツイストは都合が悪かったんじゃないだろうか。1880年代あたりから褐色火薬みたいな燃焼速度の低い火薬や燃焼速度の制御が出てくると、固定ツイストでもいいんじゃね、みたいな話になるんだろう。
最近になると、M61バルカンやGAU-8アベンジャーみたいなところで使われていたり、S&W Model 460 XVRでも使われているらしい。XVRはX-terme Velocity Revolverの意味で、その名の通り、リボルバーのくせして初速が750m/s弱くらい出るらしい。普通の拳銃で音速前後、初速が高くて貫通力マシマシとか言われてるトカレフですら500m/s程度。それだけの速さで撃ち出すんだから、固定ピッチのライフリングだとマズイんであろう。
ついでにいえば、「ロングレンジ用リボルバーカートリッジ」ってワードもヤバイ。あげくショートバレルモデルとか作っちゃうのもヤバイ。「小さいと持ち運びに便利でしょ? アラスカで飛行機がクラッシュしたら熊から身を守るために強力な銃がほしいよね?」みたいなことらしいが。さすが自家用機を高速道路に着陸させて道路脇のスタンドで給油してそのまま飛び立つような地域だけある。そりゃADS-Bも欲しかろうて。さすがに「サバイバルキット用ショートバレルモデル(目立つネオンイエローのグリップ付き)」は生産中止になってるらしいけど。
ライフリングが使われるようになった当時(1700年代初頭)はスムーズボア全盛期で、命中率が悪く威力の低いスムーズボアを活用する戦術は、大勢で並んでとにかく数を撃つ、という感じ。かつ、黒色火薬を使うので、「戦場の霧」を自分たちで作っている状況。そのような状況では、ライフルの精密射撃は活用されなかったようだ。狙おうにも煙でどこを狙えばいいかわからない。
ライフルは、最初の頃は狩猟に使われていたらしい。安定的に狩りができるようになって、口径が小さくなったことで鉛の使用量も下がって、宗主国に依存しなくても済むようになった、と。それが猟兵やミニットマンにつながっていくんであろう。
そういえば、この時代に特殊部隊が飛ばされる映画あったよなー、と。
もしもデルタフォースが南北戦争にタイムスリップしてしまったら……というインディーズSF映画「Alexander’s Bridge」が出資募集中 - DNA
2014年の話題。Indiegogoで目標額の2%だそうだ。うーん。。。
こぼれ話、その2。
日本のマスメディア、404多すぎ。持ちネタの情報公開・情報保存はどうなってんだ! なんでそんなにすぐ消すんだよ!! オンラインでの情報保存の義務化とか法律でやるべきでは?と思うレベル。まぁ、「情報保存しろよ」とか政府が言ったら「情報を保存する力がない小規模な報道機関を潰す悪法だ!!」とか騒ぐんであろうけど。かといって補助金とか国営のアーカイブとかやると情報統制ガーとか言うんだろうし。
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