2021年2月9日火曜日

小ネタ

 衛星受信、手動じゃないので、計画立案が面倒な以外は、特に飽きることもなく。ただまぁ、受信強度は低いので、受信できていることはわかるものの、デコードできるほどではない。アンテナ周りが最優先。いちおう15エレの八木が押し入れに入ってるけど、この時期に外に出すのは辛い。作業する間に人間が凍る。それに15エレだとビームが細すぎる。5エレとかで十分だと思う。

 デュアルバンドは結構な値段する。安いアンテナ2本にドングル2本組み合わせたほうが良さそう。送信するわけじゃないから適当に作ったアンテナでもそれなりに受信できるだろうけども。そのあたりはもう少し暖かくなってから考えよう。


 430用のパッチアンテナの制作例というのがあって、「金属板をねじで止めるだけなので簡単に作れるよ」とのこと。見た目的にはシンプルだけど、金属板切るのが大変よね。素材をレーザーでカットしてくれる通販サイトがあるので、そういうところで買うと良いとも書いてあるが。/* 何年か前にその手のサイトにステンレス注文したらアルミ送られてきたことがあってなぁ。金属屋がアルミとステンレス持ってわからんのかと。 */

 パッチアンテナ、接地側は結構な面積が必要とはいえ、放射器はA4用紙より一回り大きいくらいの面積。これを球状に5枚とか並べれば、衛星受信用の固定局として良いのでは?とか思ったり。球殻の中にドングルとか計算機(RasPi?)を入れたりできそうだし、地面とか屋上にポンと置いて使えそう。んで、「最近調子悪いなー」と思って見に行くと、放射器の裏面に虫が巣食ってたり。「アンテナがバグった!」とか。ありそう。海外のおもしろネタでリスがアンテナの隙間にドングリ溜め込んでたとかは聞くけど、虫が原因で通信できなくなった、みたいな事例はあるんだろうか。だいぶ周波数高くないと影響でなさそうだが。気象レーダーに虫が写り込んでノイズになるのも、広義のバグではあるか。広義? 狭義かな?


 計画立案は、今のところは手動で時間の指定を打ち込んでる。開始時刻と終了時刻、開始時刻は2箇所に書き込むので、3個の時間を手動で書き込む必要がある。結構面倒。

 とはいえ、GUIの軌道表示ソフトで計画立案&出力もやろうとすると、結構大事になってしまう。TLEの一覧と欲しい衛星のリストを渡したら可視のパス全部の計画をテキストファイルに書き出して、そこから重要度が低いやつを手動で捨てて予約、みたいな感じのほうが良さそう。せっかく自動運用なんだから、タイミング重なったりとかしない限りは片っ端から全部受信しても良いわけで。ただ、パス1回分で5GB弱のデータになるので、全部受信してると相当な量になるけど。どうせIQファイル持ってたってデコードできないんだから、画像化して生データは捨てるべきか。画像ファイルも1枚数百MBとかのオーダーなんだが。。。


 別のネタもやりたいやつあるんだけど、いまいちやる気が。冬は寒くて嫌だねぇ。夏は暑くて嫌なんだけど。夏は「熱は除去するのは大変だけど作るのは簡単。つまり暑いより寒いほうがどうにかしやすい」とか言ってるけど、いざ熱エネルギーが不足しても、だからといって石油燃やしまくると燃料代が……ということで発熱量だいぶ絞っちゃうんだよなぁ。

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