プログラマージョーク(恩を仇で返す / ONをAdaで返す)。
Adaってもっと特殊なものだと思ってたけど、返り値は普通にreturn hoge;みたいな文法らしい。この文がAdaの文法的に正しいのかはわからんが。脳の老化が著しくてこういうの思いつくと止まらないんだよ!!
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SDR#で受信したときの、RTL2832U/R820TのIF。
3.57MHzに中心がある(適当な信号を、SDR#でピークが中心に来るように調整すると、3.57MHzに来る)。rtl_sdrだと異なる可能性もあるけど。まぁ、SDR#で見ながら横から3-4MHzあたりをちょっと放射したくらいじゃ、何も入らない。変な入り方して中心周波数動かすとn倍で移動する、みたいなやつはいるので、全く何も入らないわけではないけど。
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軌道表示のGUIソフトは一旦保留。自分でもどんな機能がほしいのかわからなくなってきた。
とりあえずCatID/freqのペアを渡してTLEを食わせたら可視のパス全部吐き出して、コピペすればランチャーに登録できる、というヤツを作っておいた。キューブサット5個で1日あたり25パス弱くらい。手動だと面倒で無視してる浅いパスとかもあるので、かなり数が増える。データ量マシマシ。
受信できないのは相変わらず。アンテナどうにかしないとなー。
部屋の片隅に落ちてたVVF剥いて銅線(+被覆1枚)にして、3エレ分を確保、窓ガラスをフレーム代わりに真上に向けて養生テープで貼り付け。ウンともスンとも言わぬ。そう簡単にはいかんかー。ベランダに置きっぱなしのモノポールよりはマシだと思ったんだけどなー。やっぱり市販品買うべきか。とりあえず1本それなりに使えるものを持っておかないと、何が悪いのか切り分けができない。
いくつかの衛星を受信してると、20秒くらい、衛星由来らしい(ドップラーシフトのある)CWが入ってたので、受信自体は出来てるはず。だいぶビームから外れた場所を飛んでるときに受信したっぽいのが気になるけど。窓に貼り付けるとビームの方向に屋根(鉄板)があるから、やっぱりだめかな? かなり水平寄りで受信してる。
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ふと思いつきで作ったけど、結局何をやりたいのかわからなくなってきたグラフ。
衛星のパスの説明で、AoSやLoSと一緒に最接近時刻の説明もされてて、なんか気に食わなかったので試しにグラフにしてみた次第。QZSもメリディアンも、主なサービスエリアでは最大仰角のときは距離が遠い傾向にある。メリディアンは特に顕著で、地球の裏側で最接近してるような感じ。サービスエリア付近の滞在時間を増やすために遠地点を設定すると、当然そうなる。もっとも、離心率大きめで平均運動小さめの衛星はちょっと特殊な例ではあるけど。
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ERホルダ用のシュリンクフィットというのがあるらしい。
ERで出てるアングルヘッドとかで高剛性に取り付けたい、みたいな用途を想定しているらしい。スロットがないのでTSC通しやすいとかも。やはり特殊な用途向けな感じ。ER11用も売ってるようだ。別の動画ではヒートガンで着脱してたりする。焼き嵌めだと工具交換を行ってもそのシュリンク/工具の組の長さはそう変わらないだろうから、中華CNCとかでいくつかのツールを使って加工するときに便利そうな気がする。ほんとにヒートガンで着脱できるなら試しに1個ほしいなぁ。さすがのamazon.co.jpでも扱ってないけど。カタログ見る感じ、種類(シャンク径のバリエーション)はあんまり豊富ではなさそう。
ER用シュリンクフィットはHAIMERも扱ってるみたい。なんか不思議な形してるけど。中央部にくぼみがあれば端で持つようになるから振れが小さくなる、みたいなことなんだろうか?
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ちょっと気になってH3に関して軽く調べてる。
手始めにフェアリング。H-IIAでは、コア機体/SRB-A共に先端が円錐形で、半頂角が18度、先端はR0.75mの球状。対してH3ではオジャイブ形状に変更されてる(オジャイブ、IMEで一発変換できない)。オジャイブはOgive(en)で、スペースシャトルの外部燃料タンクもこの形状らしい。他にも銃弾でよく使われる形状でもある。概ね超音速で特性の良い形のようだ。Ogiveは、機体側面から円弧を伸ばして、機体の直径と円弧の半径の比で形が決まる。例えば機体の直径が1mで、円弧の半径が1.2mなら、E=1.2という値になる。数値が大きいほど細長い形状。H3の数字はまだ探してないので見つけてないけど、CGから採寸すると、E=2.1あたりが近そう。H3の直径は5.2mなので、フェアリングのRは21.84mくらい。このあたりは、たぶんユーザーズマニュアルが出てくれば、包絡域の話題あたりで数値が出てくるはず。
Ogive、ゴシック建築でも使われていた形状らしい。強度的にも利点があるんだとか。紀元前何世紀みたいな時代まで遡るらしい。曲線を開始する場所から横にオフセットして紐を伸ばして、その紐に合わせて構造を作ればOgiveになるので、かなり作りやすそうな形状な気がする。例えばカテナリー曲線も紐を垂らせば作れるけど、形を維持して上下をひっくり返して実際の構造に反映するとなると、かなり大変な気がする。垂直な壁の前に紐を垂らしてカテナリー曲線にして、紐で採寸しながら長さを何倍に拡大して実際の建物に反映する、みたいな方法を使えばOgiveと同じ時代の道具だけで作れるはずだけど、手間がかかるので、紐1本引っ張るだけで作れるOgiveは古くからあってもおかしくなさそう。そんなシンプルなものが、超音速で吹っ飛んでくロケットに使われるなんてなぁ。
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