ジョン・ウィック、音ゲーというか、リズムゲーみたいな感じにしたら面白そうだな、とかちょっと思ったり。三人称視点シューティングからエイミングを除いたゲーム(発砲指示とか移動とか隠れの操作がメイン)ってどういうジャンルのゲームになるんだろう?
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通信機が動いても途切れない光無線通信技術をソフトバンクとニコンが開発 | TECH+
日本企業のプレス公開に期待するのもアレかもしれないけど、なんだかなぁ。通信大手と光学大手が発表会やって、コレ? どっかの大学の研究室で埋もれてそう。少なくともISSを画像検出して自動追尾する望遠鏡はどっかの大学が何年か前に作ってた気がするし、アレも「画像認識で360度追尾する光無線通信」と言えなくもないはず(少なくとも当人たちは光通信をやる目的で開発していた)。注釈で細々条件書いてるのはそういうの避けたいんだろうなぁ。
ソフトバンクがプレゼンするならせめてSpotの首に8Kカメラ載せて客の間を歩かせるくらいやればいいのに。AIを使ったというのは、何に使ってるんだろうか? ターゲットマーカーの検出は普通の画像処理でできるだろうし、ロボットアームの制御は逆運動学でできるだろうし。そもそも、本来はトータルステーションを多関節ロボットに乗せて複雑なワークを計測するシステムの応用らしいから、開放空間で使っても利点見えないんだろうけど。
複雑な空間で使うならまだしも、ある程度開けた場所で使うならソニーSOLISSみたいな2軸ジンバルのほうが使いやすそう。多少複雑な空間でも、1kmオーダーの通信距離でアーム長数十cmなんて誤差程度だろうし。
将来構想の無線給電って、どうやるんだろう? レーザーとか浴びせるつもりなのかな。
なんか、「普段の仕事止まっちゃったから空いた時間でなにか作って遊んでみようか~」くらいのノリで考えていて、倉庫に光通信機器とかUR転がってるのを見つけて、ググって誰もやってないっっぽいから、AIとかそれっぽい単語並べて企画書出したら通っちゃって、本当に作らざるを得なくなった、みたいな雰囲気がする。
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平面パネルを展開する某小型SAR衛星、今は普通の衛星っぽい見た目だけど、将来的に中型ロケットを買い切りでコンステ打つようになったら畳みたいな形になるのかな。Starlinkみたいな感じに。RF扱う上で可動部無しに大面積稼ごうとするとやっぱりああいう形になりそうな気がする。独自技術として小型軽量な展開アンテナをアピールしてるところを見ると、それを使い続けそうな気もするけど。
Starlinkは通信が目的なのでデジタルビームフォーミングとかでゴリゴリやってるんだろうけど、SAR観測衛星なら開口部は射出成形の固定ビームでも良さそうな気がする。とはいえ、雨とか嵐とか貫通することを考えると大きさの下限(周波数の上限)が決まってくるから、あまり小さくは作れないか。射出成形で大量生産した超低高度SAR衛星コンステとか面白そうだけど。板状のRF特化衛星なら前面投影面積小さくできるから軌道維持楽そうだし。
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ちょっと変な電子部品が欲しくて、ググっても商社通さないと売ってくれないようなメーカーしか出てこなくて、念の為に…と思ってamazon.co.jpで探すと、出てくるんだよなぁ。アマゾン怖い。
中国輸入だけでなく、マルツやRSがamazon経由で売ってるやつもあるらしい。じゃぁRSやマルツで売ってるのでは? マルツは探せば出てくるけどRSは出てこない。謎い。検索ワードの関連とかあるんだろうけど。amazon.co.jp、モノタロウとかRSのプライベートブランドも売っててふしぎ。プライベートブランドとは……
中国輸入でもあんまり安くないし、重要度も低いので、とりあえず今回はスルー。え? ERコレット……? はて……(箱から目をそらしながら)。そのうちやる。衛星にも飽きてきたし。
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CIC/FIR、復習中。
グラフの書き方もわかったので、広帯域CIC(上)と狭帯域CIC(下)を画像化。広帯域/狭帯域は勝手に言ってるだけなので正しくは何というのかは知らんが。CICというよりはその後ろのFIRの帯域幅の違いだけど。結局、どっちもどっちなので、必要に応じて選べばいいんであろう。広帯域の補償係数作るヤツで狭帯域のLPFも作れるし、広帯域に対応しておけばどっちにも対応できる。数字何個かいじくり回すだけである程度自由に(再現性良く)特性を変えられるのはデジタルフィルタの利点。
SDRのダウンサンプリング、変な線スペクトルが入るのでCIC/FIRで削りきれてないんだと思ってたけど、どうやらそうではなく、生データのDCオフセットが原因のようだ。経験的にrtlsdrの生データは127.3くらいの中途半端なDCオフセットが入ってる。現行のダウンサンプリングアルゴリズムはCICの出口までは1倍の整数で処理しているので、実数値のDCオフセットが除去しきれずにピークが出てきてしまう。以前のプログラムは浮動小数点で処理してるのでほぼ完全に除去できる。今の計画立案フローの場合、衛星の周波数ど真ん中で受信するので、最大仰角付近でDCオフセットが影響してしまう。複数機同時受信を行うようになると、適当に散らばった場所を受信するので、あまり影響はないはず。
中間ファイル、クイックルック用にPNGでスペクトル画像出してるけど、これが結構SNR高くて驚き。最終出力ではほとんど見えないような弱いビーコンでもかなり明瞭に見える。最終出力は時間分解能を高めるためにFFTポイント数を下げてるので、中間ファイル画像はその分でコヒーレント積分してSNR稼げてるんだと思う。信号の有無の自動検出とかにも使えそう。自動検出できれば衛星の周波数オフセットとかも自動補正できるし、見つからなければ目視で指示すればいいし。
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アンテナを屋外に出すときのことを考えてる。具体的にはBNCコネクタって屋外で使うの嫌じゃね?とかそういう感じ。アマチュア無線だとUHFコネクタとかM型とか言われてるようなタイプが多い。デカイので邪魔。かといってSMAだとちょっと小さすぎんじゃね?風吹いてケーブル揺られたら折れるんじゃない?という気が。TNCあたりがちょうど良さそうだけど、地味に入手性悪い。まぁ、amazonで売ってるけど。
TNC、サバゲーマーにはAN/PRC-152のダミーラジオでお馴染みのやつ。Terminal Node Controllerではない。BNCコネクタのBはバヨネット(Bayonet)の意味で、これをスレッド(Thread)にしたものがTNC。NとCは人名由来。某ゲームはバヨネットの別の読み。
心の片隅で生きながらえてるミリオタ的思考は「TNC使うべき。異論は認めない」と主張しているんだけど、もうひとりが「でも自衛隊はBNCよく使ってるし、米軍だって152以外はBNC多いよ?」と言ってるんだよなぁ。意外とBNCも耐候性高いみたい。まぁ、大抵の部隊はそうそう耐候性が求められる運用には投入されないし、投入される部隊は使う機材の数が少ないから必要に応じてメンテすればいい、みたいな割り切りの可能性もあるけど。
アンテナの近くにLNAつけて、そこから同軸引いて部屋に引き込んで、部屋の中で受信機に通す予定。延々USB引き回さなくて済むし、受信機を安定した環境に置けるし。引き回しで言えば、RFは400MHz台前半の微弱な正弦波、USBは400MHz台後半の強烈な矩形波、だから、どっちを伸ばしても大差ない気もするけど。少なくともLNAはアンテナ直下につけたいので、どっちにしろ防滴対応のケースを考える必要がある。どんどん面倒なことになっていく。
まずはアンテナ1本をベランダに固定して、そいつにLNAとか追加しながら考えて、少しずつ拡張していく感じになるかな。
とりあえずUHF専用の予定だけど、せっかくだからNOAA APTのQFHもつけておきたい。デュプレクサを逆向きにつければ430の八木と137のQFHを1本のドングルに接続できるけど、デュプレクサもそんなに安くないからなー。SDRドングル1本買い足して同軸ケーブル引く手間を考えるとだいたいトントンくらい。ま、そのあたりはもう少し暖かくなってから考えよう。
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そういえば、前回の町長選の時に、候補者の一人が実績の中に光回線の誘致を書いていて、曰く「今年度中に町内全地域で使えるようになる」とのことだったけど、少なくとも3月20日早朝時点でチェックした限りでは、ウチは提供エリアには含まれていない。ここ1年は事業計画ごっそり狂ってるだろうし、ネット回線なんて特に影響受けてるだろうし、遅れるのはしゃーなしとはいえ、中途半端に期待を持たされていると。この安定性の悪い回線をいつまで使わにゃならんのだ。。。とか文句言ってると検閲してるのかってくらいピンポイントに通信品質悪化するので悪口は程々にしないと。
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