どうせ写らんやろ、と思いつつ試しに撮影
なんか写った。
公開されているTLEでは、一致するものはHODOYOSHI 3しかない。
明らかにタンブリングしている。シャッター10秒なので、数秒で1回転しているような速度。ほどよし3号は60kg程度の小型衛星だが、2枚の展開パドルがあるので、回転していれば小型な光学系でも撮影できる程度には明るくなる。
今まで撮った衛星はXR-1やQPS-SARの100kg級が一番小さかったので、Hod3で確定なら50kg級まで更新。ただ、4kg級キューブのフレアと思われるものを偶然撮ったことがあるので、フレアを含むならそれが最小(Hod3もタンブリングでフレアを撮っている状態)。
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他にもR/Bとか流星っぽいやつも写ってたけど、面倒なので省略。
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静止衛星の食狙いで撮影中に別カメラで地球固定の15分露光。レンズが結露して回転しているようなエフェクトになっている(もちろん逆回転である)。
メインの方はシートヒーターを安定化電源に接続して保温してみた。カメラ本体はむき出し。PC類はタオルを掛けて簡易的に保護。とりあえず問題なさそうな雰囲気は掴めた。カメラにPC、それらの電源、さらに重い安定化電源。それらを接続するための安定化電源。装備がどんどん肥大化していくな。。。




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