2012年3月31日土曜日

Netduinoでロータリーエンコーダ

とりあえず 簡単で扱いやすく面白いインターフェースとして
ロータリーエンコーダがあると思います
スイッチと違ってクルクルと連続して動作させたり
狙ったところに止められたら面白いですよね?
ってことでNetduinoで扱おうと思ったのですが
これが意外とクセモノで

例えば Netduinoのタイマ割り込みはミリ秒単位で
Winと同じような感じです
10mS間隔くらいが最小らしい

で 秋月で売ってるヤツ
これは1回転24ステップです
10mSで割り込むと一秒間に最良の場合で50回しか検出できません
つまり実際は20回程度が限界
1秒間に1回転
意外とゆっくり

ロータリーエンコーダとか面白いと思うんだけどなぁ

どうも 僕が思うに
Netduinoってハードウェア的な処理は考えてないのだと思います
全く というわけではないでしょうが
そんなに高速な処理には向いてない
(RTOSは大体そんなモンって考え方もアリですが)
で 何が得意かというと
スイッチ押されたら電気つけるとか
キャラクタ液晶に文字表示するとか
一番得意そうなのはLAN経由の処理かなw
もともと評価ボードという扱いだからかもしれませんけど
そんなに高度なことはできないんですよねぇ…
ただソフトウェアで完結する処理は早いと思います
温度を計ってTwitterでつぶやくとか そんな感じの

ハードウェアに近い処理はPICとかのほうがよさそうだね
mbedでもいいけど なんかアレは個人的に好きじゃないので

とりあえず そんな所で

Netduino

どうも、おひさしぶりです

最近はいろいろなマイコンの開発環境を入れようと思ってたんですけど
XPしか対応してなかったり
接続エラーだったり
挙句の果てにはメーカーページからアクセス制限食らったり
散々でした

ってことで 初心に戻ってNetduinoで遊ぼうかなぁと思っています
Plusが1個あるのでね

しかし Netduinoやってて思った
開発環境の整える手順はPICと同じなんですよね

PICはMPLABを入れてからコンパイラを入れますが
Netduinoの場合はVisual C#をインストールしてから.NetMicroFrameworkのSDKをインストールしてNetduinoSDKをインストールします

Arduinoはちょっと簡単すぎるような気もするけど
Arduinoで電子工作を初めてNetduinoで大規模なものを作る というのもアリかも
少なくともNetduinoはWinを使ってる限りは開発環境を整えるのがめんどくさいということもないし
かなりの規模でも作れるので

で とりあえずLチカで遊びました


using System.Threading;
using Microsoft.SPOT.Hardware;
using SecretLabs.NETMF.Hardware.NetduinoPlus;

namespace Example3_1_LightSwitch {
    public class Program {
        public static void Main() {
            var switchPort = new InputPort(
                Pins.ONBOARD_SW1, false, Port.ResistorMode.Disabled);      
            var ledPort = new OutputPort(
                Pins.ONBOARD_LED, false);

            while (true) {
                bool isClosed = switchPort.Read();
                if (isClosed) {
                    ledPort.Write(true);
                } else {
                    ledPort.Write(false);
                }
                Thread.Sleep(10);
            }
        }
    }
}
というプログラム
なんで入力のプルアップがディスられてるのかなぁと思ったら
ハードウェアでプルアップされてんのね 知らんかったorz

これから色々と遊んでみようかと思ってるので
ちょっとしたコードならココにぽんぽん置いていきます
長いコードはHPの方かなぁ

ま そんな所で

2012年3月24日土曜日

YAC

俺「缶サット やる気あるの?」
YACの人「やりません」

おいそれどういうことだよヽ(`Д´)ノ

一番最初の案
人数が集まればYAC本部から先生に来てもらうことも可能
└人数の問題はクリアしてた

最初の案はYACの担当者が「忘れてた」でナシになったらしい
なんか航空宇宙関係って口約束が多いのか「忘れてた」で消えるのが多い気がするなぁ


第二案
釧路高専に「缶サット同好会」があるので一緒にやる

現状:その同好会をまとめてた先生が飛ばされたので多分無理


もーいいよ YACには期待しないから
どーせBBMを一人で作ってるんだから
こうなったら打ち上げまでYAC関係なくやっちゃいますよ
いや 打ち上げ枠も怪しくなってきててどうなるかわからないんだけどね

とりあえず そんなところです

缶サット センサ系

とりあえず ジャイロ3軸のセンサーを読み取れるようにしてみたので
試してみました
現状GPS/XBee/ジャイロが乗っております
加速度センサも載せたいのだけど今日は時間切れ

で 獲得した値をExcelで表示した結果↓

100mSごとに50回くらいサンプリングしました
一応動かしたとおりに反応してるみたいなので 良しとします
校正をしてるわけじゃないので正確な値じゃないですが

校正の手段が無いので どうしようか悩んでます
まぁそこら辺は後々 実際に飛ばすと決まったらまじめに考えます

だけど なんか このセンサ 振りきってね?
手で回したくらいで振り切ったらロケットに乗せたらどうなることやら
もともとカメラの手ぶれ補正とかを想定してるっぽいので
そんな変な移転を検出するためのものじゃないけど
CAMUIって結構回るからなぁ
SNSのロケットはかなり安定してるから いいかもしれないけども うーん


今日は釧路で 6時頃家を出るので
もう加速度センサを実装してる時間がない
コネクタ追加したらあとはてきとーにコード追加するだけなんだけど
なんか気力ゲージが減ってきてる

ってことで
YAC釧路分団で缶サットをつくろうという話が以前出てて
担当の人が「忘れてた」とかで全然進んでなかったので
その後どうなったか聞いてみようと思います

では ノシ

2012年3月22日木曜日

風速計

某 テレビ番組を見ていて
無性に書きたくなったので
風速計の種類について書いてみようと思います
憶測とか変な解釈もあるので参考程度に

まず 昔からある簡単で精度のよろしくない方法
上から何かをぶら下げるだけです
紐とか 「吹流し」というヤツです
板とか紐とか 物によっては結構高精度にもできる可能性があります
電気も何もいらないのでとにかく簡単

次の方法 ヒーターを使うという方法
電気を流すとあたたまるという素材があります
そしてその素材は温度によって抵抗値が変わるとします
では 予め決められた「温度A」まで温めて
「温度B」まで下がる時間
もしくは 「時間A」が経過した時の「温度C」
を獲得し その時間から空気の流れを計測する という方法
これは雰囲気が一定温度以内でないと使えないことや
消費電力等の欠点がありますが
センサー部を物凄い小型化することができたり 色々と利点があります
また温度計とセットで使うと温度計に影響をあたえる場合があるので注意が必要です

また 音を使うという方法もあります
音速は20.055*(t+273.15)^(1/2)なので
一定距離(10cm程度~数m程度)離した
音源とその音を検出する装置を複数使うことにより
風速を検出することが可能になります
この方式は比較的耐久性が高く場合によっては高精度な温度も測定が可能という利点があります
欠点としてはその特性上アナログ回路が比較的複雑になるため高価というのが挙げられます

あまり一般的では無いと思いますが
一方に蓋をした筒状の気圧を測ることにより風速を測ることも可能です
これは主に航空機の「エアスピード」を測定することに使われます
この温度計は構造上 正確に風上に向ける必要があるため
「前に進むことが前提で対気速度を測定する必要がある」飛行機に
相性がいいためです

他にもマイナーな方法として
待機中の水滴や粒子を利用したドップラーレーダーがあります
これは空気中に電波を飛ばして帰ってくるまでの時間と帰ってきた電波の周波数を調べることにより
離れた場所の風速でも正確に測定することができます
上記の方式と違い「離れた場所」の風速を「正確」に「立体的」に測定することができるという利点があります
しかし設備が大掛かりになるという欠点があるので空港や大規模な気象観測所のような場所でしか使われていません

何種類か風速を測定する方法を書きましたが
この他にも色々とあります
また間違いを平然と書いてる可能性もあるので 注意してください

以上 風速計について でした

iPad

知り合いがSoftBankのiPad2を買ったので
ちょっと触らせてもらった

やっぱソフトウェアキーボード使いやすいなぁ
みんな使いづらいって言うけど
軽く触ったくらいだとかなり使いやすいよ?

iBookのキーボードも使いやすいけど
アレも結構不調らしい
なんかみんなが使いづらいってキーボードが使いやすいんだよなぁ…

で iPad2 SoftBankで300kbps位だった
EMOBILEが800kbps位だから
誤差の範囲でSoftBankが遅い
(Mbps契約でkbpsしか出ないとなると数割の差でも誤差程度の違い)

しかし iPad2って画面綺麗だね
iPad3で解像度が上がったけど
2でもかなりの解像度がある
でもまぁ今買うなら3買いたいというのが本音

iPad3ほしいなぁ

プラティパス

プラティパス 2L 買ってみました
バックパックとかに突っ込んでホースで吸い込む奴

で 意外と使いやすくていいのだけど
うーん -5℃位だと水がシャーベット状になって全然出てこないのよね...
何か混ぜ物するべきか
経口補水塩とか 多少はマシかな?
まぁもっと良いものが有りそうだけど

で 問題なのはその重さ
プラティパス自体は2L入れると背中に収まらないので1Lですけど
500mlのペットボトルが2本入ってて
それらを足すと3kg近くになりそう
さらにノーパを持ち歩いたりしたらこれが2kgはあるので
5kg位
まぁどちらかと言えば軽い部類なんだろうけど
貧弱な僕からすれば重いのですよ

もっと鍛えなければorz

でもまぁ
夏とかなら有用なんじゃないでしょうかね
うん 今年は鍛えよう(

プラティパス オススメです

2012年3月19日月曜日

缶サット

左上側が通信基盤
右上側が電源/センサ系とXBeeのアンテナ
なんかもう部品買うのめんどくさくて有り合わせで作ってる

左下側がサーボとか
右内側がPIC積もうかなぁと思ってる
右下側が電池


ただなぁ 電源がなぁ
VIN(電池からの入力)
V3.3(電池をシリーズレギュレーターで3.3Vに)
V5(3.3から5Vに昇圧)
めんどくせー

とりあえず もうちょっといろいろ足してみて
まずはPICの接続を考えてから

ジャイロ

秋月で売ってる2軸ジャイロ
M-04523ですが

外れました カバーが
この個体だけ取り付けが緩かったのか
原因はわからないけど ちょっとした衝撃でポロッと外れた

そもそもこのジャイロを3軸分使うのはマズイんだけど
でも 2軸じゃマズイじゃん
ってことで3軸使ってるわけですが
とりあえず3個買って1個壊れたので
もう予備がない
うーん…
テープで補強するか グルーガンで固定するか

いろいろ基盤作ってるからもう何代目かわからないよorz

2012年3月17日土曜日

CoD MW3

結構前にNHKでゲーム特集的なのをやっていた時に
ちらっと開発現場で映ってたFPSって
もしかしたらCoD MW3なんじゃないかと 思い始めたわけですよ
なんとなくですけどね
でもかなり前なので まだCoD MW3を作ってる頃じゃないはずなんだけどなぁ…

その開発風景とは
「実際の米陸軍兵に協力を仰ぐ」
みたいな感じなんですけど
その時に 米兵が
「普通リロード時はトリガーに指をかけない」
的なことを言っているのですよ
そして 例えばM4はマグキャッチを解放する場合
通常は右人差し指(トリガーを引く指)を使うわけです(*2)
安全上の理由も含め リロード中はトリガーから指を離しています

で CoD MW3はリロード時に指を放してる
対するCoD MW2はリロード中もトリガーに指があります

そして
「そのゲームの内容には批判が多い問題作」
みたいな説明がされてました
CoD MW3はWW3ですよね
この条件にも一致していると言えます

ってことはCoD MW3でほぼ確定だよなぁ と

で FPSとかしてるとサバゲをしたくなってくるわけですよ
あとYouTubeとか見てると色々な銃を使ってみたくなる

BOYs M4のメカボックスを流用してオリジナルのエアガンを作る とかはありかもしれませんね
メカボックスを流用する以上マガジンやバレル等はある程度の形に制限されますが
トリガーはPICとか使えば結構大きな可能性を持っている気がします
(マルイPSG-1のシステムみたいなのとか三点バーストも作れる?)


とりあえず CoD MW3見ながら ふとNHKの番組を思い出した
ということでつらつらと書いてました
うーん サバゲやりてぇ


*2
M4系の場合トリガーに指をかけたままリロードすることも可能です
人差し指をマグキャッチにかけたまま
中指でトリガーを引く 等
この場合の利点は全弾撃ち尽くした状態で無い場合に有利な時がある場合があります
(ややこしい言い回しをする理由:大した利点じゃない)
あえて利点をあげるとすると
マガジンを人差し指で落としても
薬室内には弾薬が1発残っているため
リロード中のマガジンがない状態でも中指で1発撃つことができます
ただしこの場合は右手だけで銃全体を支えないとダメなため 多少精度の低下は否めません
(最もちゃんとした軍や警察なら片方の手だけでも撃てる訓練はしていますが)
でもまぁ かなり慣れてないと実用にはならないから
大した利点じゃないんだよなぁ…

2012年3月16日金曜日

HI-TECHでprintfとかscanf

PICでデバッグしたい時にいちいち定数を書き換えてコンパイルしなおして焼き直すというのは面倒ですよね
毎回上手に焼けましたぁってなるまで待つのもめんどくさいし

ってことで PICでscanfが使えれば便利

どうやって使うか
シリアルポートの場合
char getche(void) { while(!RCIF); return RCREG; }

void putch(unsigned char ch) { while(!TRMT); TXREG = ch; }
の2行を追加すればおk
STDOUTはputch
STDINはgetcheです
出力がchだからといって入力もchとは限らない
紛らわしい...

で 実際に使うには

普通にC言語のコンソールアプリと同じです
scanf("%d", &num);
でnumに整数を読み込んで
printf("%d\r\n", num);
でnumを文字列にして書きだす

ただまぁscanfとかの問題もそのまま残ってるはずなので
製品には使用しないほうがいいよなぁ
もっとも使う用途も思いつかないけど

↑のget/putはとにかく簡単に済ます方法なので
速度とかを優先するならこのコードではダメです

例えば9600bpsで通信した場合1バイト送/受信するのに1mS位かかります
これはかなりのロス
バッファとか割り込みとかを活用すれば
100バイトでもメインのコードは1mSかからずに処理できるので
ただそうすると割り込みやら色々めんどくさいんだよなぁ


とりあえず PICで数値とか読み取る方法
覚書でした

2012年3月15日木曜日

缶サット用のサーボマウント

缶サットでサーボを取り付ける場合の固定方法
僕が北海道地区大会で見た感じでは誘導してるチームはなさそうだったけど
個人的には誘導させたいのでサーボマウントを
結構汎用性の高い部品なので作り方を書いておきます

なお今回使用したサーボは秋月で売ってる↓です
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01725/
このサーボは全段金属ギヤだったりBBが使われてたりします
値段の割に恐ろしいスペック
トルクも6kg(kg/cm?)近くあるので
缶サット用のパラシュートのブレークコードなら余裕だと思います

さて
僕の場合は材料にCサイズのユニバーサル基板を使いました
見づらいですが こんな感じで加工します
サーボのネジ穴は
3.5mmのドリルでボルト+ナット
もしくは
3mmのドリルにタップ立て+ボルト
というような組み合わせになります
僕は3.5mmのボルト+ナットの組み合わせを使いました
(タップを持ってない)

サーボ外周は2.5mmのドリルを使います
ユニ基板の穴ピッチは2.54mmなので 調度いいかんじに切れます
少し繊維が残ってる状態なので
全部穴を開けたらカッターで切り取ります

あとはお好みで配線用の穴を開けたりとかしてください
ガラエポ基板だとかなり高強度なので
うまく構造を作れば剛性はかなり高いものになります
少なくとも手で曲げようと思って曲がるようなシロモノではありません

350ml缶のサイズ的には上に書いたサーボでも2個並べて入る大きさなので
缶サットの誘導にこの方法はアリだと思います
少なくともEDFを使うよりは見た目がスマートな気がします


上にも書いたように剛性は物凄いので
ラジコン飛行機とかのサーボマウントとして使うこともできると思います
ネジ穴も2.54mmピッチで好きな位置に開けることができるので
予備を同じ大きさで作成することも簡単です


とりあえずサーボマウントの作り方 でした
サーボってけっこうインチピッチが多いみたいなので
いろいろ応用できると思います

アキカン

缶サットです
ラノベのほうじゃないです ご了承下さい


右から
のどごし生 カルピスソーダ 缶サットBBM
なおのどごし生はアルコール飲料のため親に開けてもらいました
とっとと氷結も飲んでくれい

のどごし生はなんとなくHTVっぽい気がしません?
カルピスソーダは大きさで選びました
僕はカルピスより練乳のほうがいいと思いますが

缶サットがどんどんでかくなっていって缶じゃねぇみたいな感じになってます
現状では電源が下部にあるので
小さい方(標準サイズ)の缶だとバッテリーコネクタがはみ出るので
電源投入が楽という利点がある
ただし分離とかの衝撃で接続が解除される危険もありますが

缶サット甲子園では缶のメーカー等が指定されてますが
僕はそもそも参加資格自体が無いので
ルール? なんのこっちゃ
ですよ
見た目で勝負です
だって中身なんか誰も見ないじゃないですか(おい

とりあえず秋月で電源部品等を買ってみて
GPSの実験をやり直してから いろいろ決めようかと思ってます
XBeeが決まらないので
他の部分が決まらないで困ってますが

あとパラフォイルも無いので 作るなり買うなりしなければ
全体が1kg以内なので
キャリアを相当軽く作って300g位?
かなりの軽量化をしないと厳しい

できればカメラも積みたいけど
そもそもCPUがPICなので 今回はスルーで

まだまだ考えがまとまりません


あと 缶サットの名前 決めたっけ?
多分槍水とか魔女とか有子とか凶真とか いろいろあったけど
正式名称的なのは決めてなかったはず
とりあえず
候補はいくつか考えてるのだけど
どうなんだろうなぁ
そもそも英語が全くできない僕が英語でも問題なく通用する名前を考えるというのが無理ゲーな気がする

ま、そこらへんもおいおい決めていきます

PIC18のスペック

PIC18だとUSB内蔵があります
で その簡単な見分け方

クロックの最高が48MHzだとUSB対応
楽ですね
でもまぁ僕はUSBとか使わないので意味無いですが…

PIC18FのDIPでも64MHz(16MIPS)っつー恐ろしいマイコンがあるみたい
28pinの300milなので缶サットにいいんじゃないかと 思ってるんですが
シリアルも2本あるのでXBee用とGPS用 みたいな
どうせ手元にないと調べる気も起こさないダメ人間なので
2個位買っちゃえばとりあえず使うかな

で 何がしたいかというと
PIC18F2550って値段高くね?
ってことなんですよ
で プログラムメモリとSRAMとEEPROMが2550の倍でクロックが1.3倍くらいでタイマも倍近いのに値段が半分の石 ってのが目の前におかれたら飛びつくしか無いじゃないですか
まぁまだ買ってないんで目の前には無いんですけど

でもなんか裏が有りそうだよなぁ…
クレイモアでも仕掛けて有りそうな感じの

でもそういうのがなければ結構よさそうな石です

-追記-
PIC18F2550が350円で売ってる
あれー? 前は500円くらいじゃなかったっけ?
2010年11月に買った時の納品書には400円って書いてあるから
50円値下げしたのかもしれないけど 前はもっと高かった気がするんだよなぁ…

2012年3月13日火曜日

缶サット

缶サットの基板サイズについて

大体僕が最初に考えていたのはCサイズ1枚です
が これがどんどん大型化していった
現状ではCサイズ4枚分くらいのスペースになりつつある
(うまく詰め込めばCサイズ基板8枚程度は可能と思われる)

ただ全部缶に収まるわけじゃない
上下数センチほどはみ出る
まぁ アンテナとか言ってごまかしゃ…

ロケットはキャリア経由で
キャリアの大きさは決まってても中身の大きさには結構余裕があるはずなので
数センチ程度デカイくらいなら大丈夫だと思うんですよね

最初は缶って小さいなぁとか思ってたけど
ちゃんと自分で基板作ればかなり高密度に作れるかも
まぁ僕はユニ基板ですが
夏ごろまでにはエッジングもやってみたいなぁ

とりあえず 今週中におおまかな形は完成させたい
大きな部品はある程度決めちゃって
そのあとで色々マイコン載せたりとかやってみるかな

2012年3月12日月曜日

液晶のバックライトを改造

電子工作で使われる16×2の液晶
あのバックライトって意外と使い道がわからない
暗闇でも使う用途はあまり思いつかないし
だからといって昼間だと意外と暗いし

んで 考えた
「バックライト明るくすればいいんじゃね?」

んで
やってみた↓

ちなみにこのLED 内部的には直列2 並列13 となっております

基盤にLEDが実装されてるんじゃなくて
「直列2 並列13のでっかいLED」
みたいな感じ
素子を2個載せた高輝度LEDとかあるけど
それが更にでかくなった版

基板上に直接LEDがあって ボンディングワイヤで配線されてる
そしてそれを手作りスライム的な感じのゼリー状のもので保護してる
ゼラチンみたいな手触りだった

LED素子自体は指でこすればぽろぽろ落ちてくるので そのまま外しちゃいます



きたねぇ……

今回使ったのはこのLED
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03986/
手持ちで余ってた奴

そして組み立てます
かなり明るい

ほんとは青色LEDが良かったけど
こんな感じの色合いでもイイね

ちなみに
すでに気づいてる人もいると思いますが
このLEDは2.9Vの電圧が必要です
で 直列2個です
さて 導き出される結果とは

まー5Vじゃ動きませんよってことです
なので12V入力を9Vレギュ通してバックライトに供給
5Vレギュでマイコン系
みたいなややこしいことをしないとダメ
非常に使いづらい
というか使い道ない


さて 元のバックライト
100Ωくらいが指定されてたりしますよね
で LEDが2Vとして
5V電源だと抵抗は1Vになります
100Ωだと10mAくらい
ってことは13個並列なので1個あたり0.77mAくらい
かなり 暗くね?
かなり大雑把な計算なのでアレですけど
10Ωの抵抗でも問題なさそうだし
明るさもいい感じなので
それくらいがいいかもしれない
ただ そうなるとLEDだけでも結構な電気を使うので
厳しいアプリケーションはうまく調整してくださいな


ということで 液晶のバックライトを改造しましたよ という報告

PIC18F258

PIC18F258を試している
のだが なんかおかしい

まず ADCが変
2550はADCON1 = 0x0F;でデジタル まぁこれは良い
よくないけどいいことにしておく
んで 258
こっちは ADCON1 = 0x06;でデジタル
ワケワカンネ
まぁ 今はアナログは置いとく
とりあえず放置 アーキテクチャに文句行っても何も変わらん

で とりあえずLチカ
なんかおかしいんだよ
ウエイト50msで計算上10Hz
なのに なぜか33Hzで動いてる
さて ハードの問題かソフトの問題か

↓↓↓
おい…
おい!
約50mSのはずのプログラムループが37.5761mSになってる
で 実測3.3Hz
うん…? おかしくね?
13Hz位有って然るべきだと思うのだけど

うーん いろいろとおかしい
デバッガでステップ実行すると
変なところにジャンプする時があるし
コンパイラのバグ? ってのは無いと思うけど…
PICだしなぁ...

しばらく258は保留にしといたほうがいいかな?

電源

とりあえず 今月末までに缶サットのBBMをある程度形にしたいという事で
少しずつ始めてます
試作弐号機を改造して試作弐参号機です
いつまで試作が続くことやら…

弐と参の大きな違いはサーボおよびGPSの配置
GPSは位置測定と言うより時間同期の意味が強いかも
扱いやすさの意味で言えば電波時計のほうが楽だけど
大きいので却下

んで 問題なのが電源
電池はNi-MH4セルです
おおよそ4Vから6Vの範囲なので
これを一旦3.3Vにしてから5Vに昇圧しようと考えてます
3.3はXBeeとかその他センサ系
5VはPICマイコンとその仲間たち

ただ 3.3Vで500mAしか使わなかったとしても
1.35Wが熱として放出されます
さらに昇圧DDCは効率が最大で80%くらいなので
極端な場合50%ぐらいの損失があるかも
かーなーり 無駄が多い

例えばARMマイコンとかなら 3.3V直接使えるし
いろいろ楽になるし 高速だし
みたいな利点が多いんだけど
まず僕は開発環境が無いので
却下

現状でPIC18F2550をメインで使おうと思ってます
CPU速度というのもあるんだけど
メモリ量が嬉しい
GPSのデータがRS232でこっちの状態に関係なく流れこんでくるので
GPSだけでも200バイトくらいのバッファが必要
となると 2320とかじゃ全然足りないのよ
2550はさすがUSB接続が出来るだけ有って
メモリの量は半端無いので(それでも2キロバイトだけど)

とりあえず時間が無いので外付けEEPROMにデータ記録しようかなぁ と思ってます
ま 確実に容量不足だけど 無いよりはマシ
あとは気が向いたらSDカードに生データを書きこむとかも 試してみたい

現状そんなとこ

XBeeProS2RFの入手先を決めてないので
しばらくはXBeeS2を使う予定
今度秋月でチップ版のProS2を買うかもしれないけど
それでも缶に入れちゃえば使い物にならなくなるから
とっとと秋月でRF版扱ってくれないかなぁ…

2012年3月11日日曜日

1でdisなフラグの謎

PIC18F2550でRB0を入力として使ってた時にハマったおかしな点

ADON = 0; ADCON1 = 0;
としていて デジタル出力として正常に使えていたのでそのまま使っていた
そして入力として使おうとした時 なぜか常に0になる
んで データシート見て気がついた
ADCON1 = 0;ってアナログ入力じゃん

ええ 初期設定がアナログだから0にしてアナログをオミットかと思ったら
デジタルを有効にするために1を設定
なのね
PICって時々「1で無効にする」ってのがあるよね...
多分これ前も引っかかったよなぁ…

ということで PIC18F2550ですべてデジタルポートとして使う場合
ADCONbits.ADON = 0; ADCON1 = 0x0F;
というのが正解
ADCON1の下位4bitが0でアナログ 1でデジタルになる
上位2bitは無効 上位3-4がVREFで これは0で
なのでADCON1 = 0x0F;
詳しくは データシート265ページあたりの
"10-BIT ANALOG-TO-DIGITAL CONVERTER (A/D) MODULE"
を参照してくだされ

16Fのアナログ入力に慣れてると
18Fのアナログ入力は意外と厄介なので
使う場合はまずデータシートを見てください
16のように「好きなポートをアナログに」っていう設定ができないので

では
PICで前にもやらかしたバグを再発させたという恥さらし覚書でした

2012年3月10日土曜日

iPod touch

僕が持ってるiPod touchは第4世代ですが
買ってから1年ちょっとです

そろそろホームボタンが使えないかなぁ という感じ
チャタリングが酷いです

もともとiPhoneやiPadと違い
安物感漂うスイッチなので
怪しいとは思ってたんですが
最近急激にダメになり始めました
ま iOSはホームボタンが無くても使えないことはないのが救いですが
ちょっとなぁ…

iPod touchは保護とか一切してないので
液晶の表面に筋状の傷が1個あって
最近はあまり使ってません
(時々持ち歩いてるけど)

できればiPad3を買いたいなぁ と 思ってるので
iPhoneを延命しながらiPadを待つかな

でも iPhoneを使った後だと
iPod touchが羽毛のように軽く感じるんですよね
凄い薄いし
あのマルっとしたデザインがちょっとアレだけど...

ということで iPod touchの寿命は1年くらいかなぁ
というお話でした
バッテリーは十分生きてるんですけどね

2012年3月9日金曜日

YouTubeでもらったコメント


なんかすごい前に投稿したYouTubeの動画の
バックで凄い音量低いテレビの番組が コメントで言われて
あれー? そうだっけ? というかなんで分かる…
そのドラマ? 僕は好きじゃなくて
第1話で「ロシアの原爆が日本に空輸された」という内容で
どうやって起爆を回避したかというと「GPS衛星の原子時計をずらした」なわけだけど
そもそもロシアが米軍に依存したシステムを使うわけがないだろとか
GPS衛星は1個ハッキングしたって意味ねぇよとか
で 1話しか見なかった記憶がある…
でもコメントだと2話らしいから
見たのかな?
時期としては丁度いいんだけど
うーん… 見たっけなぁ…


つーことで ネットって恐ろしいね!
ちょっとした手がかりでも何でも使って調べられる

F-35みたいな

F-35みたいな「気持ち悪い」ノズルが付いたエンジン
(生き物みたいで不評らしい)

ノズルは長くしすぎたから気が向いたら短くしなおす
これソ連の技術なんだよねぇ 最近知ったんだけど

個人的にはエンジンは2本ある方がバランス的に好きなので
そうしたいのだけど
こんなデカイエンジンを2本つむってのものなぁ

エンジン自体がだいぶ長いから
燃料は主翼の中に収めるしか無い
まぁそれ自体は問題ないんだけど
やっぱ戦闘機という特性上 生存性が下がるようなのはちょっとなぁ
エンジン2本ででかい機体を飛ばすってのはロシアっぽいし

水力偏向も実装したいけど
さすがに無理かなぁ

とりあえず もう少し作ってみよう

2012年3月8日木曜日

電池

単三電池6本を固定するブツ
とりあえずeneloopで
6本なので公称7.2V 実測8V近い
一応7805を使ってる基盤なら正常に動作するっぽい
あれどれくらいの電位差必要なんだっけか?


他にも
LEDの電源等にも使用可能 みたいな

これで外に基盤を持ち出すことができる
今までは全部ACアダプターで動かしてたからなぁ


ところで 電動ガンとか
何mAに交換して連射速アップ!
みたいなの時々見るけど
なんで3桁台ばっかりなんだろうね
スーパーに行けば2000mA前後の電池が安価に売ってるのに
1000mA超えると死ぬ病気とか?

ノイズ とか

GPSの受信感度とか精度とかで重要なパラメーターとして
電源ノイズが大きいらしいです
んで 出来るだけ外部からのノイズをへらさないとダメ

コイルとか コンデンサとか

で 缶サット
ノイズの塊です
無線機器 サーボモーター
他にもいろいろある
さて どうしよう…

ぐぐってもわかりやすいところが出てこないんですよね
まぁ僕の知識量が少ないというのが問題なんでしょうけど

手持ちのGPS
秋月で買ったやつですが
2個とも大体900m位北にずれます
ノーパとかデスクトップPCとか
条件変えても同じ
ってことは 電源ノイズじゃなくね?
とも思うんですが

でもGPSで数百メートルの誤差というのはありえないから
やっぱ環境の問題だよなぁ

どうするべきか
うーん めんどくせぇ...

2012年3月7日水曜日

マガジン

銃のマガジンの互換性について

M4とM16は互いに共用が可能
M4のマガジンをG36で使うことはできるけど
G36のマガジンをM4で使うことはできません
またM4のマガジンをM249で使うことも可能です

って感じで 結構銃のマガジンって互換性を重視してあるんですよね
だけど ゲームではそれが再現されてない
というかCoD MWではM4とM16の互換性が無いですからね
M40(?)にG3の弾薬は共通なのに
M249でM4マガジンを使えるような遊び心があってもいいと思うんだけどなぁ

M249のベルトマガジンが100発
一方M4のマガジンで60発とか言うのもあるから
意外と面白いと思うのに

CoD MWの操作性でMGS PWみたいなシステムのゲームが有れば最高なんだけども
ミッション開始時に装備を選択できる感じで

で 何が言いたいかというと
最近のゲームってグラフィックにこだわりすぎて中身がアレ
BF3とか
MGS PWとか
CoD MWシリーズとか

PS2くらいがバランスとれてたのかなぁ
最近箱○しかやってないからPS2は画質がアレだけど
スーファミ時代の神ゲーを箱○に移植?
誰得だよ...

うーん 何か面白いの無いかなぁ

XBee

どうやら
僕がXBeeProだと思って買ったもの
実はProgrammableの方だったらしい
いやー 薄々そう思ってたんだけどねぇ(

買い直し?
1個5000円くらいするからなぁ
安いとこだと2500円くらいなのにorz

秋月だとPCBタイプのProが3000円くらい
缶に入れる以上アンテナは外に出したいからなぁ

秋月さん
XBeePro 外部アンテナタイプ扱ってください><


ま 買っちゃったもんは仕方ないし
ちょっと遊んでみようかね

2012年3月4日日曜日

南極点のピアピア動画

南極点のピアピア動画 読みました
いやー 面白いね

とりあえず後半だけ

ロケットの打ち上げシーン
アレが一番印象に残った
現行のカウントダウンは人間の声だけど
(初期はUEスタッフ 最近は声優さんみたい)

まだ「ネタ」だった頃はトークロイド使おうとかいろいろあったみたい
某偉い人がミク好きらしくて


んで 大樹からあーやを打ち上げる暁には
あーやにカウントダウンをしてほしいなと 思うのですよ
あのカウント装置の「手作り感」なら あーやを持ってすれば即刻デコード完了ですね

うーん 夢がひろがりんぐ

ところで あーやの服
ソーラーパネル で 長門有希的なルーツなら性能も凄そうだよね
エネルギー問題解決じゃないですか?
まぁ たぶんあーやは拒否するでしょうけど


このSFは今の延長線上の未来って感じがいいね
「大戦を2回経た未来」みたいな曖昧なものじゃない
すぐそこにある未来
楽しそうだよな

2012年3月1日木曜日

Cでbmp画像

ビットマップファイル
比較的簡単な構造のファイルフォーマット
ってことで実装してみました

簡単な解説ページ2ヶ所くらい見れば理解できると思います
バイナリエディタ必要ですけど…

で まだコードが酷いので結果だけ


Cで青と緑のグラデーション
赤は0固定です
とりあえずforのネストで

さて ちゃんとコード整理して まとめて 扱いやすいように改造しなければ